なんでやねん。さんのブログ最新一覧へ « 前へ918件目 / 全2459件次へ » ブログ 鉄が空飛び踏まれる 通報する なんでやねん。さん 投稿:2021/10/25 11:05更新:2021/10/25 11:25 日経弱いが今日は鉄が空飛び踏まれています。しかし来週は自公過半数割れで日経暴落するかもね?結果が出るまで踏まれて耐えよう 通報する コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。会員登録無料ログイン 1件のコメントがあります 古い順新しい順 なんでやねん。さん 2021/10/25 11:25 通報する 『日本沈没』今話題のドラマである。1973年の夏は、異様に暑かった。前後の年と比べて特別に暑く、死にそうに暑かったと記憶が鮮明である。 秋になるとオイルショックから世間の空気が奇妙に歪んでいった。 時の総理大臣は田中角栄である。 前年1972年に、予想を覆して総裁選を勝ち抜き、総理大臣に就任、「今太閤」(いまたいこう)として国民的大人気となった。学歴がなく、それでもトップにのぼりつめた彼は「現代の秀吉」と称されたのだ。 彼が唱えた「列島改造論」は、最初、かなりもてはやされていたように憶えている。 ふつうの人たちは新総理の田中角栄にかなり好意を抱いており、実態はともかく、彼がいうことだからまあいいんじゃないかという軽い空気で何となく受け入れていたようにおもう。 やがてそこから土地高騰が始まり、物価が上がり、そのうえオイルショックがぶつかって、田中角栄の人気は一気に落ちていった。 日本列島を改造なんて言ったのが悪かったんだよ、と「列島改造論」は強い批判対象となっていく。見事な手の平返しである。 1972年に「日本列島改造」が流行語となり、1973年に「日本沈没」が大いに売れた。 いまから見ると、あきらかに繋がっている。 日本は「列島改造」からの流れで「沈没」が大きな話題になったのだ。 調子こいてたら、調子が悪くなっていくので不安になって、最悪状態を想像することによって、バランスをとっていた。そんな感じだった。 いろんなものが変わっていく時代であり、その変動が「日本沈没」という言葉に強く反応していたようにおもう。今の情勢が当時とよく似ている。ガソリン価格高騰、物価は上がるが給与は上がらない、そして何より政治の不透明感が強い赤への転換民主党政権時より最悪になるような気がする。株等買ってられない情勢がバッカリするまでは売りで対応する
今の情勢が当時とよく似ている。ガソリン価格高騰、物価は上がるが給与は上がらない、そして何より政治の不透明感が強い赤への転換民主党政権時より最悪になるような気がする。株等買ってられない情勢がバッカリするまでは売りで対応する