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SBIホールディングス 新生銀行買収 展開の予想

9/17、新生銀行SBIホールディングスのTOBに対して買収防衛策を発表しました。
その買収防衛策を下敷きにして、今後の展開の予想です。

新生銀行 買収防衛策 ↓ クリックで拡大

当たり前ですが、良く出来ています。
買収防衛策という受身の策である性格上、このフローチャートで駒を動かしていく主導権はSBIホールディングスに有ります。
私が、SBIホールディングスに代わって、勝手に駒を動かして予想します。
この先、下の予想を更新していくのが楽しみです。

新生銀行買収 予想 ↓ クリックで拡大

9/17、新生銀行が買収防衛策を発表した同日に、上から3行は終了しています。その後の予想を赤線で上塗りします。
株主総会で買収防衛策が承認され、それを受けてSBIホールディングスがTOBを撤回すると予想します。
この予想の根拠は3点です。
①買収防衛策の発動はSBIホールディングスに不利
②買収防衛策が承認されるまでSBIホールディングスはTOBを撤回できない
③TOBによらなくてもSBIホールディングスは市場買付けで買収が可能

主要株主認可
SBIホールディングスは、新生銀行に対する公開買付届出と同時に、金融庁より"主要株主認可"を得ています。
SBIホールディングスにとって、"主要株主認可"が目的でTOBは手段だったと推察します。
もはや、SBIホールディングス新生銀行の買収にあたりTOBにこだわる必要はありません。

投資方針
SBIホールディングスは、新生銀行の買収に成功すると見立てます。
遅かれ早かれ、SBIホールディングスに大きな負ののれんが計上され、短期的には大きな利益が計上されます。
SBIホールディングスへの追加投資はしませんが、継続保有します。
もっとも、SBIホールディングスより高いTOB価格を提示するホワイトナイトが現れれば、新生銀行買収に伴う負ののれん一時益のシナリオは崩れます。
そのシナリオが崩壊しても、高配当銘柄なので継続保有の予定です。

保有銘柄の状況2021.9.18 ↓ クリックで拡大


SBIホールディングスは、配当目的で継続保有します。
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