まはいさんのブログ

総裁選２０２１　岸田文雄

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投稿:2021/9/17 22:09

更新:2021/9/20 17:14

総裁選２０２１　←特設サイト・リンク
今回から YouTube と Zoom も取り入れましたが、nicovideo も併存です。
国産配信サイトとして、ＫＡＤＯＫＡＷＡは何とか食い込んでいます。

総裁選所見発表演説会
党員以外も視聴するので、党員だけに分かる含みや言い回しを如何に入れ込むかが勝負です。
以下、当支部での各候補の勝手採点です。
河野太郎　50点
演説中に"党員"という言葉に一度も言及しなかったのは河野太郎だけでした。激怒した党員も少なからずいました。このところ、党内からの突き上げが激しいので、敢えて党員を無視したのかも知れません。
ただ、他人の手柄を自分の突破力と言い切る”俺様ぶり”が無党派層に受けると思われ、余計なところで点数を稼いだと苦々しく評価しました。
岸田文雄　90点
この１年間で良く準備して臨んだと高評価です。特にガバナンスに言及した唯一の候補であり、党員の目線からはほぼ満点です。
残念ながら、広島のおばちゃんとか岸田ネタ帳とか、国政の中心に立とうという割には小者感が拭えない演説を減点しました。
高市早苗　20点
これまで言い続けてきたガバナンスに今回は言及しなかったので、激しく期待外れです。結果、ただの右翼に成り下がってしまいました。
一部の右寄りの有権者には受けそうなので、その分お情けの採点ですが、残念ながら赤点です。
野田聖子　論外
年下夫が元暴力団員というスキャンダルを抱えているので、総裁候補として論外です。
野田聖子の政治家としての評価は別として、スキャンダルを抱えた人を党の総裁ひいては一国の代表にはできません。

自由民主党　最大のガバナンス問題　公明党
一般党員が望む自由民主党改革の最重点事項は、公明党との連立解消です。
自由民主党の内部で何をどう改善しようが、公明党との協議で骨抜きにされては意味が有りません。
また、好きでもない公明党員と付き合わされる一般党員の不満はそろそろ限界です。
公明党との件は機微事項であり、直接的な言及はできないのです。しかし、それに含みを持たせている総裁候補は、岸田文雄だけです。この点で高市早苗が沈黙したことは残念です。

主要政党の党勢

自由民主党の党勢は十分に回復したので、もう公明党は要らないです。苦しい時に公明党に助けてもらった恩は有りますが、連立して８割超の政治活動人口、いわゆる固定票を固めるのはやりすぎです。
自由民主党と公明党の連立が強すぎて、旧民主党は日本共産党に選挙協力を求めるしかない状況に追い込まれています。
自由民主党と公明党が、それぞれ独立して二大政党制を目指せば良いです。そうなれば、旧民主党は公明党に頭を下げて日本共産党と絶縁するでしょう。

自由民主党党勢　↓ クリックで拡大

奈良県は自由民主党の党勢が弱いです。
高市早苗も、総選挙を目前にして公明党に忖度したようです。
一般党員から見れば、党勢拡大を怠り、票欲しさに創価学会に詣でる議員は、選挙に落ちて良いです。

投票方針
岸田文雄に投票します。
これまで、岸田文雄に決まると読んだうえで、高市早苗への投票を予定していました。
しかし、河野太郎が余計なところで点数を稼いでいて岸田文雄が安泰ではないこと、高市早苗が公明党に折れたこと、これを考慮して変更です。

余談
野田聖子の所見発表演説の時間中に、河野太郎陣営からの電話が党員に掛かりまくる事件がありました。
無礼だ！

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