情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月10日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、373円高の30381円で取引終了。
前場は150円ほど上昇した水準で揉み合った後に急上昇。339円高で前引け。後場は高値圏でほとんど動かなくなりますが、最後にまとまった買いが入り高値引け。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆9283億円、出来高は14億8600万株。
値上がり銘柄数は1923、値下がり銘柄数は222、変わらずは44銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
29業種が上昇、業4種が下落
上昇率の高い順
証券・商品先物、その他金融、化学、金属、サービス
下落率の高い順
空運、電気・ガス、医薬品、石油・石炭
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は38、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
(8303)新生銀行 20.83%高
(9107)川崎汽船 5.63%高
(8035)東京エレクトロン 4.90%高
(7735)SCREENホールディングス 4.66%高
(5541)太平洋金属 4.22%高
下落率の高い順
(4523)エーザイ 8.72%安
(3659)ネクソン 7.96%安
(9501)東京電力HD 6.21%安
(8233)高島屋 2.64%安
(3099)三越伊勢丹HD 2.28%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.43%安(151ドル安)
ナスダック 0.25%安
S&P500指数 0.46%安
ダウ平均は大きな節目35000ドルを割り込んだことで、目先弱含み。但し、製薬関連の下落を除けば僅かな下げなので、日本株全体への影響は「少しマイナス」という感じ。
医薬品にマイナス材料
米国で薬価を抑える対策が公表されたことを受け、日本の医薬品も連れ安に。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.01%安
ドイツ(DAX) 0.08%高
フランス(CAC) 0.24%高
イギリスが大幅に続落。他2市場は僅かな反発で、前日の下落分に全く届かず。弱い欧州株は、引き続き日本株にマイナス材料。
〇ドル円相場による影響
1ドル109円後半で推移。110円を割り込んでいますが、前日比で僅かな円高なので株式相場への影響は少ないと考えていました。
〇日経平均は独歩高
買い材料に乏しい中、外部環境が軟調なので続落を予想していましたが、大幅に続伸。東京エレクトロンだけで日経平均を91円押し上げていますが、それを差し引いても強い展開でした。欧米株は軟調でも日経平均は大きく上昇、独歩高になっています。
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