情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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9月1日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、361円高の28451円で取引終了。
窓を空ける急騰で寄り付くと、30分後には360円を超える上げ幅となりました。その後は一旦売り込まれるも前場は高値引け。後場は高値圏での揉み合いに終始しました。
〇東証１部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆7721億円、出来高は10億8266万株。
値上がり銘柄数は1548、値下がり銘柄数は532、変わらずは109銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
30業種が上昇、3業種が下落
上昇率の高い順
パルプ・紙、空運、証券・商品先物、保険、銀行
下落率の高い順
海運、鉄鋼、陸運、非鉄金属、水産・農林
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は28、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
（6301）小松製作所 5.41％高
（3659）ネクソン 4.98％高
（6976）太陽誘電 4.65％高
（7951）ヤマハ 4.62％高
（7731）ニコン 4.23％高
下落率の高い順
（5411）ＪＦＥホールディングス 1.18％安
（9008）京王電鉄 1.52％安
（9101）日本郵船 1.80％安
（5401）日本製鉄 2.00％安
（9107）川崎汽船 2.72％安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.11％安（39ドル安）
ナスダック 0.04％安
Ｓ＆Ｐ500指数 0.13％安
3指数揃って下げていますが、僅かな下落なので影響は少ないと考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.40％安
ドイツ（ＤＡＸ） 0.33％安
フランス（ＣＡＣ） 0.11％安
こちらについても、3市場揃って下げていますが、僅かな下落なので影響は少ないと考えていました。
〇ドル円相場による影響
110円付近での揉み合いが続いています。前日比でみると大きく変わらず、株式相場への影響は限定的。
〇短期売買に注意したいところ
前日の相場は、前場は小安く推移しますが後場は寄りから右肩上がりになって300円高。少し不思議な株高でした。本日も寄り付きから急騰。その後、売られるところはあるも前場は高値引け。後場は高値揉み合いなので、前日と前後入れ替わったような展開でした。
上昇要因が長期保有目的の買いなら良いですが、短期売買を目的とした買いなら早々に売り出してくるかもしれません。
〇このまま上昇基調と考えるのは危険かも
注目度の高い（影響度の高い）25日移動平均線と75日移動平均線を共に上抜けており、経験則では強含み。2営業日の大幅高で強さを感じる展開ですが素直に喜べず、危うさも感じます。
〇「提灯（ちょうちん）」には気をつけたいところ
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ｔｗｉｔｔｅｒ ＠ｍｍ３３３ｍ
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