これまで業績予想は「未定」としていましたが、緊急事態宣言の発令などに伴い、カラオケ店の営業が制限された影響を見込んだようです。
年間配当は4円(前期は12円)に減配するとのことです。
連結売上高は前期比50%減の215億円になりそうとのことです。
カラオケ事業の不振に加え、2020年3月にフィットネスジム運営子会社が親会社と資本関係をなくして独立する「スピンオフ」制度を活用して上場したことも響いたようです。
同日発表した2020年9月~2021年5月期の連結決算は、最終損益が29億円の赤字(前年同期は9億2800万円の黒字)、売上高が前年同期比55%減の168億円で、事業譲り受けなどによるカラオケ店舗網の拡大を進めましたが、補えなかったようです。
名古屋では緊急事態宣言が明けてから、カラオケ店はようやく開店しましたね。
人の入りはまだまだ少ないようです。
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