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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月31日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、253円安の29178で取引終了。
前場は売り先行の後に買い戻されるも、安値圏まで戻ってくる往って来い。後場も14時から上昇しますが、最後に売り込まれてほぼ安値引け。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆9084億円、出来高は13億2588万株。
値上がり銘柄数は491、値下がり銘柄数は1650、変わらずは45銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
2業種が上昇、31業種が下落
上昇率の高い順
輸送用機器、鉄鋼
下落率の高い順
銀行、ゴム、その他製品、陸運、金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は29、値下がり銘柄数は193、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
サイバーエージェント 3.10%高
トヨタ自動車 3.04%高
エムスリー 1.77%高
ソフトバンクG 1.72%高
荏原製作所 1.46%高
下落率の高い順
日立製作所 7.30%安
新生銀行 5.14%安
ニコン 5.13%安
イオン 4.43%安
セイコーエプソン 3.95%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.31%安(104ドル安)
ナスダック 0.11%安
S&P500指数 0.32%安
3指数揃って下げていますが、ダウ平均は当然の一服。他2指数も僅かな下落なので、日本株への影響は限定的。
金融株は真逆の動き
米国株では、米ヘッジファンド絡みの損失で売られていた金融株が軒並み反発。これは日本の金融株にもプラス材料ですが、軒並み売られる真逆の展開に。日経平均採用銘柄の銀行株は全て下落、業種別でも最下位でした。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.53%高
ドイツ(DAX) 1.29%高
フランス(CAC) 1.21%高
3市場が揃って上昇しました。
欧州ではコロナの感染が拡大。ドイツは、ロックダウンの延長による影響が懸念される中でも、4営業日続伸で過去最高値を更新。フランスも1%を超える大幅高。この展開は日本株にプラス材料。
〇ドル円相場による影響
前日の株式市場終了後、110円台に乗せてから割り込むことなく維持。朝から円安基調となり110円後半まで進みますが、株式市場は往ったり来たり。業種別では輸送用機器が上昇率トップですが、1.37%高とそれほどでもありません。
〇利益確定と戻り売り
4営業日続伸で上げ幅も大きくなっていたことから、本日は利益確定と戻り売りが大きく影響したと考えています。