すいません、投稿する日が月曜日になってしまいましたが早速振り返り今週の見通しを(未熟ながら)書いてみたいと思います。
<先週一週間の値動き>
日経平均は8月17の大幅下落から一転して少し値を戻したようです。ただサブプライムによる信用収縮の不安はまだ払拭されてないとの見方が強いようです。
(8月17日からの大まかな動き)
17日のFRBによる公定歩合の緊急引き下げ→信用不安が一時和らぎ、ダウ・ナスダックの大幅反発→日経平均の急反発→金曜には利上げなどの材料が出尽くし小幅反落
(先週の相場を動かした要因)
・ダウ・ナスダックの米株の動き
・為替
<来週の見通し>
週初は直近のダウ・ナスダックの大幅上昇を受けて日経平均も上がると思います。しかし先週同様、為替の動きに左右されるという構造に大きな変化はなく、大きな動きやサプライズがないかぎりは米株と為替に左右される展開が予想されます。
リスクとしてサブプライムショックや外国人投資家の売り越しが挙げられ、相場の方向感が見出せない今は積極的な買いが入りづらい上値の重い展開となるかもしれません。
直近のテーマとして
(米)7月中古住宅販売件数[前月比]
(米)住宅価格指数
などの住宅関連の指標が発表されますが、これらの指標がどれだけ下落しているのかが価格形成のポイントになるとおもいます。
為替…115~116円の間で動くと予想
(戦略)
今週も為替や米株に沿った売買をするのが妥当だと思うので、流れに沿って売買しようと思います。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
サブプライムショックによる不安はまだ払拭されていないから、パニックになる可能性は十分にあると思いますよ。
早く損失開示してほしいですね。
早く損失開示してほしいですね。
日経平均はどちらかと言うと輸出関連の銘柄が多いので心配です~、後サブプライム関連で損失が出たりして倒産したりするアメリカの企業がちらほら出てきているのでそれでまたパニックにならなければいいのですが・・・。