どうもどうもイナゴトレーダーの皆様いかがお過ごしでしょうか?
雇用統計の結果から米国市場はNYダウ、ジャスダック共に大幅反発!NYダウは31,496.30ドル、前日比+572.16ドル、ナスダックは12,920.14ポイント、前日比+196.67ポイントとなりました。
いやー反発して良かった(笑)
2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比37万9000人増と、市場予想の18万2000人増を上回る伸びと市場予想以上でした。
雇用統計の結果を受けて上昇したとは記載しましたが、最近の相場は雇用統計が良くてもどっちにいくかわからないって感じでしたからね~(汗)
昨日は雇用統計が発表されて最初は上昇していたのですが、またもや米国の長期金利が上昇した事で一気に下落!
NYダウも570ドルも上げてますが、一時200ドル以上のマイナスもありましたが、とにかくハイテク株の多いナスダックは電気自動車(EV)大手テスラなど主力銘柄への売りが加速して、ボコボコにたたき売られて2月12日に付けた史上最高値からの下落率が12%を超えですからね~
ちなみに高値から下落率が10%を超えると調整局面入りとなるとのことですが、「調整局面入りの水準」からは何とか脱したという感じです。
日経平均先物の動きは再び2万9000円を超えて2万9150円で取引を終了していますが、そう簡単に3万円をまた超えてくるとは思っていませんが、日経平均株価は2万9300円超えていけば、今までサポートラインとなっていた25日移動平均線の上に飛び出して再び上昇トレンドという期待ができる形となります。
しかし原油価格の上昇が…止まりませんね!
前に新型コロナウイルスの流行から原油価格は大暴落という感じになりましたが、経済回復で原油の需要も急拡大!
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)では、期近の4月物は前日比2.26ドル(3.5%)高の1バレル66.09ドル
米景気回復で原油需要が強まるとの観測に加え、主要産油国の協調減産維持で需給が引き締まるとみた買いが入ってきているとの事ですが、元々サウジアラビアやらロシアと原油産油国が減産で揉めたことなどありましたが、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国からなる「OPECプラス」は4日に、ほぼ現行の減産規模を維持することで合意した事もプラスに価格上昇となっているとの事です。
米景気回復で原油需要が強まるとの観測に加え、主要産油国の協調減産維持で需給が引き締まるとみた買いが入ってきているとの事ですが、元々サウジアラビアやらロシアと原油産油国が減産で揉めたことなどありましたが、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国からなる「OPECプラス」は4日に、ほぼ現行の減産規模を維持することで合意した事もプラスに価格上昇となっているとの事です。
ちなみに原油高となれば、石油関連が上昇していくと言えますが、【5020】ENEOSや【5019】出光興産、【5021】コスモエネルギーなど大手を狙うという手もありますが、やっぱ原油価格に直結するのがいいですよね!
ただ原油先物は、価格がマイナスになったという経緯がありますから…さすがにというか手を出せないという感じですので、注目しているのは【2038】ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETNです!
【2038】ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN
【2038】ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN
NEXT NOTES日経・TOCOM原油ダブル・ブル(2038)は、ETNと呼ばれる上場指数連動債券(仕組債)です。
ETN(Exchange Traded Note:上場投資証券)は、ETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)と同じ様に、特定の指標と連動するように作られ、証券市場に上場された金融商品となっていますので、同銘柄は、ノムラ・ヨーロッパ・ファイナンスNVが発行する、「日経・東商取原油レバレッジ指数」への連動を目指したETNで、日々の騰落率が、「日経・東商取原油指数」の騰落率の2倍となります。
チャート見ると新型コロナウイルス前は1500円、そこから原油価格の大暴落によって2020年4月28日には134円まで下落!そこから今は490円まで上昇となっています!
世界的にクリーンエネルギーの取り組みは行われている事から車もEV(電気自動車)などになって需要は先々減っていくことはあるでしょうが、まだまだ先の話ですので原油需要はまだまだ高いですからね!
ということは…今の490円からせめて1000円くらいまでは戻ってもおかしくないのでは…?って思っています!今は何が急騰するかわからない相場ですが、とにかく需要が高いものには期待の買いが入ってくるものですからね!【2038】ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETNで株価2倍!狙っちゃいますよー!!