元祖SHINSHINさんのブログ
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やっとみつけた、唐揚げの美味い下味
いままで偶然みつけたレシピの唐揚げ下味が、どーもイマイチだったので、
市販の唐揚げ粉を使うようになっていた。
しかし、今回みつけた書籍で、照り焼きとハンバーグレシピがなかなか満足のいくものだったので、その書籍の唐揚げレシピも試してみようと思ったのだった。
★「から揚げっ!照り焼きっ!ハンバーグッ!」
市瀬悦子著 グラフィック社 2021.1.25.初版第1刷
「鶏もも肉でサクッとから揚げ」P.8
ここに出ている下味
しょうゆ 大さじ1 酒 大さじ1 おろしにんにく 1/2片分
塩 ひとつまみ
この下味に、20分鶏もも肉を浸して、180度の油で揚げた。
結果、素晴らしい下味がついており、驚く。
過去のレシピと何が違うかというと、「ひとつまみの塩」。
これがあるとないとで、こんなに風味が変わるのかと驚いた。
別の書籍によれば、この塩の塩梅が、材料の重さの0.8%だとベストだという
説がある。おそらく、これに近い塩の量だったのではないか?
この書籍の他のから揚げレシピも覗いてみたが、ざっと98%に塩がはいっているようだ。下味に塩を入れないものは、揚げた後で塩をまぜたものを振りかけている。
そーいえば、とんかつでも下味に塩を使うし、
ある書籍では、塩の量で料理の味のほとんどが決まると言っていた。
料理にとって、塩が大事だと体験できるのは、
から揚げが最適なレシピなのかも知れない。
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