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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
2月18日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、56円安の30236円で取引終了。
取引開始から間もなく270円ほど上昇しますが、すぐに売り込まれて上げ幅縮小。後場は50円ほど下げた水準でほとんど動かないまま、56円安と続落。
〇東証１部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8854億円、出来高は15億7991万株。
値上がり銘柄数は406、値下がり銘柄数は1713、変わらずは75銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
3業種が上昇、30業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、空運、医薬品、精密機器、小売
下落率の高い順
証券・商品先物、鉄鋼、その他金融、鉱業、非鉄金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は38、値下がり銘柄数は181、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
ファーストリテイリング 4.58％高
ディー・エヌ・エー 2.99％高
大日本住友製薬 2.44％高
東京瓦斯 2.34％高
中外製薬 2.17％高
下落率の高い順
マツダ 6.28％安
日野自動車 5.43％安
ＳＣＲＥＥＮホールディングス 5.26％安
三井Ｅ＆Ｓホールディングス 5.12％安
神戸製鋼所 4.83％安
〇1銘柄を除けば日経平均は200円を超える下げ幅
ファーストリテイリングが4.58％高となり、1銘柄だけで日経平均を170円押し上げています。これを差し引くと、230円ほどの下落。東証1部の8割近くが下落し、33業種のうち3業種しか上昇していない全面安も納得できる下げ幅です。
〇当然の調整（下落）
----- 水曜日に書いていた内容です -----
利益確定に押される
前日までの2営業日で950円近く上昇。これほど上昇すれば利益確定する投資家も増えてきます。
利益確定に対する警戒感
大幅な続伸ですが、後場の高値630円高から僅か10分で400円も売り込まれています。引けにかけて少し戻したとはいえ、利益を確定する投資家（ＡＩ含む）も出てきました。この急落した動きはインパクトがありますので、明日から（とくに、上昇していたら後場の利益確定に対して）警戒する投資家が増えそう。これは手控えと手仕舞いにつながります。
----- ここまで -----
〇とくに注視するところは無し
前日と同じく当然の下落だと判断。とくに注視するところもありません。
