マイ・メモ(2021年 2月)

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2021/01/30 - kabukabumanさんの株式ブログ。タイトル:「マイ・メモ(2021年 2月)」 本文:1月は上々のスタートを切った株式市場ですが終盤に波乱が起こりました。その原因は、新型コロナ対策給付金が産んだといわれる米国の俄か投資家通称ロビンフッダーがSNSを介して結束を強め株式市場やコモディティ

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マイ・メモ(2021年 2月)

kabukabumanさん
kabukabumanさん

1月は上々のスタートを切った株式市場ですが終盤に波乱が起こりました。

その原因は、新型コロナ対策給付金が産んだといわれる米国の俄か投資家

通称ロビンフッダーがSNSを介して結束を強め

株式市場やコモディティ市場で大きな影響力を持つ存在になったためだとか。


以下に昨日報道された日経新聞の関連記事を転載します。

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2021/1/29 12:52  日本経済新聞 電子版


SNS(交流サイト)でつながった米個人投資家による「集団物色」が株式以外にも広がっている。28日のニューヨーク市場では銀の先物が急騰した。投稿型オンライン掲示板「レディット」で銀が取り上げられたのが背景とされ、米個人投資家の攻撃的なマネーが銀に向かうとの思惑が商品市場を揺るがしている。


28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、銀先物が大きく反発した。取引の中心となる3月物は1トロイオンス25.922ドルで終え、前日から0.533ドル(2.1%)上昇。取引時間中には27.100ドルと6.7%高を付ける場面もあった。


銀先物に買いが集まるきっかけとされているのがSNSのレディットだ。「世界で最も大きな『ショートスクイーズ』(空売り勢の損失覚悟の買い戻し)は銀だ」。28日にかけて書き込まれたこんな題名の投稿が注目を浴びた。

投稿は銀の地金市場を「地球上で最も操作された市場の1つ」と位置付け、「十億の銀行」が実質的なインフレを補うために金と銀を操作していると主張。銀価格は現在の40倍にあたる1000ドルを目指し、「いくらかショートスクイーズがあればエピック(象徴的な出来事)になる」と呼びかけた。


米新興ネット証券ロビンフッドによる取引制限の緩和発表を受け、28日夕(日本時間29日朝)の米株式市場の時間外取引でゲームストップやAMCエンターテインメント・ホールディングスの株価が再び急上昇した。レディットを舞台に、商品市場にまで矛先を向け始めた米個人投資家が奏でる狂騒曲はしばらく鳴りやむことがなさそうだ。

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27日に起こった株価急落もロビンフッダーの関与が指摘されています。

ロビンフッダーは推定4700万人に上ると言われ

その実態は新型コロナの影響で職を失ったり自宅待機を余儀なくされた人々が

給付金を元手に株式投資を始めた素人集団で

日本流に云えば、巣ごもりが産んだ俄か投資家というところでしょう。


そんな彼らが何故NY株式市場で侮れない存在になったかというと

一部のカリスマ的な個人投資家がSNSを介して彼等を扇動し

ターゲット銘柄を集中攻撃したからだと言われています。

具体的にはオプションを利用する戦術がとられたそうなので

素人集団を扇動したカリスマ投資家の指導によるものだと思われます。


そして、最初のターゲットになったのが

ヘッジファンドが大量の空売りを入れていたゲームストップ社という訳で

彼等は一斉に同社株のコールオプション(買う権利)を買う行動に出ました。


その結果、売り手がヘッジで同社株を買うという流れが起こり株価が上昇。

延いては買いが買いを呼ぶ展開となり踏み上げ相場に発展した模様です。

慌てたヘッジファンドは、損失補填のため他銘柄の換金売りを余儀なくされ

それが27日の急落に繋がったというのが事の真相だそうです。


個人的にはハゲタカの介入も疑いましたが

実際はそうではなく、ロビンフッダーの仕業だと判明し

取り敢えず暴落相場に発展する心配は無さそうです。

しかし今後も同様の現象が起こる可能性は充分ある訳で

SNSの影響力や集団行動の恐さを改めて思い知らされた出来事だと思います。


(まとめ)

1月終盤の株式市場はNYを震源とした揺れに見舞われましたが

原因が特定出来たことで来週は落ち着きを取り戻すと考えています。


一方、GDPが74年ぶりという記録的な落ち込みをみせたこと。

新型コロナワクチンの供給に遅れが生じていること。

さらには変異株の感染が拡大していることなどを踏まえると

ロビンフーッダーの問題は別にして、2月は調整色が濃くなる様な気がします。


ただ今年に限って云えば、緩和マネーの勢いが止まるとは考え難いので

2月は案外絶好の買い場になるかも知れません。

という訳で、押し目は買いのスタンスで臨んでみようと思います。

529件のコメントがあります
221~240件 / 全529件
たか○さん
おはようございます。
この相場は 最後の上げ相場に向けた準備期間でしょうか。
さすがに夏場はくすぶると思うので。
2月下げの時に広瀬孝雄は買えと言っていたけど 調整が薄ければ
バブル継続 強い調整なら反発相場。
エリオット波動的に見るとまだ二回目の下落時だから最後の上げが残っている。
???
たか○さん
FOCK

〇に隠れている文字は???
たか○さん
さきものF〇CK!!!

おちゃちゃさん こんばんは。


Aiもラクスルも外国人が好みそうな銘柄なので

バブル相場での復活に賭けてみました。


因みにベイカレントもそうですが

一定期間、異常に強いチャートを描く銘柄は

ほぼ間違いなく外国人が買っていると思います。


マネックスもその類でしょう。

よく仕手介入とか大口参入とか騒がれるあれですね。


結局お宝銘柄になるのは、全員参加型もありますが

殆どの場合外国人が買う銘柄だと思います。


但し彼等が利益確定に走ると、1営業日で10%くらい下落するので要注意ですが。

ひゃぁ
Aiinside 買われたんですかぁ
欲しいと思いながらずっと
高値の花ですけど、ここまで下げたら買いでしょう
と思いながら万が一、下げても
ナンピンできないしぃ 
ってな感じです(^^; 

たか〇さん、おちゃちゃさん、マイルド。さん お疲れ様です。


こうも易々と3万円を超えられた以上

過熱を通り越して異次元相場に突入した感は否めませんね。


何しろコロナ対策で日米欧の中銀が1200兆円ものお金をばら撒いていますから

尋常ではない金余り状態になりバブル相場が誕生したのでしょう。


つまり中央銀行がお金の流れる配管のバルブを閉めないからバブルになった訳で。


あっ!座布団は結構です(^^ゞ


ですから「買いは家まで、売りは命まで」という格言通り

今売りで立ち向かうのは極めて危険だとつくずく感じます。

それに目先のリスクは米長期金利の上昇しか見当たらないので

今日の下げは程良いガス抜きになった気がします。


という訳で、ヘッジを一旦買い埋め再度売り建てましたが

今回は軽めにして、米長期金利の動向に合わせて調節しようと考えています。

あと現物も2銘柄増やしました。(ラクスル、Ai inside)


因みに今年本命視している一つ「6532 ベイカレント」のチャートが

2月に入り俄然強くなって来ました。(自慢です^^)


買った当初は散々なスタートでしたが

ボリバン1σを上抜ければ化けると考えていたので

もう少し欲張ってみようと思います。

たか○さん
ヒンデルブルグXMEN が全く点灯していないというのはどういうことなんでしょうか。これが点灯したら一気に雰囲気変わりますよね。
たか○さん
案外しっかりセルインメイを守るか あるいは夏になるかも?
それなりの、下げは、まだ、大分先??4月末が、怪しいと、妄想してます。えへへ。。
辞 ? 字? 〇の具合はいかがですか?(笑)

冗談はさておき、
全く、株をしない
何も知らない主人がこないだいってました

「暴落言うても、1000さがっても、まだ29000やろ(^^;

確かにそうなんですよね(^^;
でも、
経験者・知識人は
1000ではすまないかもって思いながら
ヘッジでから売ったり
踏まれたりしながら、毎日売買してるわけで(^^;
くるくる詐欺でいいから、ずっと先送りしてほしいですわぁ
大暴落(^^;

たか○さん
引け成り消すの忘れて 一銘柄 必要株数を超えて買ってしまった。
たか○さん
こういうバブル相場で最も気にすべきは需給かもしれませんね。
需給が悪い銘柄は 初動でドカンと下がる。逃げるにも逃げられなくなる。
たか○さん
単純に 本来金の担う役割を現状 ビットコインが担っているという構図である気がします。が、金は物価との複合的な価格を見ると かなり安値にいるという話です。単純な株価とのひかっくの価格ではなく 物価によって変動すべきものなので(金の価値は変わらないため)お金の価値を落としている現状もっと上に行くべき安値であると言える気がします。が、流れが起こらなければ放置してどんどん買っていくつもりです。
円という通貨に半分くらい信用を持っていないのが理由です。

お疲れ様です。


今年の金相場は1700$~2100$のレンジ相場が予想されています。


昨年のコロナ禍では今年3000$に迫るという予想が主流でしたが

ワクチンの登場によって出口が見え始めたことや

株式市場や仮想通貨市場が異次元相場に突入していることも

金価格の頭を押さえているのではないでしょうか。


昨年に比べドルが売られているにも関わらず

むしろ価格が下落傾向にあることを考えると

最近、単なる調整ではないかも知れないと感じる様になりました。


むしろ銀や銅、プラチナ等の方が産業に直結しているだけに

マネーの流れに変化が起こっている様な気がします。

たか○さん
コロナの非常事態で 円が104円そこそこだったということは
そういう前兆であると思います。以前なら90円前後まで行っていたかも。
たか○さん
いずれ数年後に円は おかしなことになるはず。国の借金ももう限界に近い気がします。預金との比較をして笑っていられるのももうすぐ終わりかと。
たか○さん
私は金をどんどん増やしています。
損しようがお構いなしです。プラチナは半分利確して 他の貴金属を仕込みだしています。

たか〇さん おはようございます。


確かに相場の流れに逆らうと痛い目に遭いますからね。


ただVIX指数の上昇が物語るように

米長期金利の上昇にかなり警戒感があるのも事実で

トランプ政権時に比べ、約10pt高い水準で推移しています。


日米共に株価が高値を更新しているにも関わらず

安心して長期保有出来ない地合いなおで

何時ガラが起こってもいい様に万全の態勢で臨みたいと思います。

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