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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月14日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、241円高の28698円で取引終了。
取引開始直後から右肩上がりになると、14時には高値となる523円高まで買われるところがありました。その後は一気に売り込まれて上げ幅縮小。それでも200円を超える上げ幅で5日続伸。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2420億円、出来高は14億1374万株。
値上がり銘柄数は1000、値下がり銘柄数は1090、変わらずは98銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
19業種が上昇、14業種が下落
上昇率の高い順
ゴム、陸運、情報・通信、証券・商品先物、サービス
下落率の高い順
海運、鉄鋼、鉱業、その他金融、金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は74、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
ニコン 7.21%高
安川電機 5.30%高
ブリヂストン 5.12%高
セコム 4.25%高
住友大阪セメント 4.10%高
下落率の高い順
ジーエス・ユアサ 5.02%安
JFEホールディングス 4.70%安
川崎汽船 4.70%安
IHI 3.33%安
東邦亜鉛 3.06%安
〇外部環境は静かで材料不足
欧米株は小幅な上下で高安まちまち。ドル円相場は1ドル103円後半で揉み合った後、11時20分頃から104円前半まで円安に。
円安は株買い材料ですが、既に買われていたことから勢いに拍車はかからず。
ハイテクにプラス材料
ダウ平均が小幅に下落する中で、ハイテク比率の高いナスダックは上昇。この展開は日本のハイテクにプラス材料。
半導体関連株にプラス材料
ダウ平均では、半導体大手インテルが7%の上昇となり構成銘柄で上昇率トップ。他、主要な半導体銘柄は高安まちまちですが、材料不足の中では目立つ材料です。但し、前日に(日本の半導体関連が)大きく上昇していることから、買いが持続するかは不透明だと予想。結果は、買われた後で下げに転じるものが多くありました。
〇29000円で利益確定売り
前日までの僅か4営業日で、およそ27000円から28500円まで1500円も急騰しています。そこへ、500円を超える上げ幅(5営業日で2000円超)で大きな節目となる29000円付近まで上昇(29000円まであと21円でした)。さすがに利益確定売りも多く出ています。
〇盛り上がり
旺盛な買いと旺盛な売りで、東証1部の売買代金は3兆円を超える大商いになっています。
〇本日も予想外の展開
前日は、同じ予想で結果は292円高になりました。本日も買われて続伸することを想定しながらも、ハズレを怖がらず方向感の出ない展開を予想。結果は、取引開始から右肩上がりになって、4時の高値では500円を超えました。その後は上げ幅を縮小させるも、241円高で5日続伸。本日の予想も大きくハズレました。