天地人さんのブログ
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2020年 下半期成績
昨日で2020年の相場が終了しましたので、成績を振り返ります。
投資合計金額での比較ができないので、これまで同様に昨年末の元本に対する利益率(+1186.0%)を100とした時の騰落率で比較する事にしたいと思います(カッコ内に元本に対する利益率を併記)。ちなみに、配当金は結果に与える影響が小さいので計算に含めていません。
01月末;99.0 (+1172.7%)
02月末;87.5 (+1024.6%)
03月末;71.9 (+824.5%)
04月末;78.4 (+908.5%)
05月末;88.2 (+1034.5%)
06月末;92.2 (+1086.2%)
07月末;91.3 (+1074.6%)
08月末;98.9 (+1172.2%)
09月末;100.6(+1193.3%)
10月末;99.8 (+1182.8%)
11月末;105.2(+1252.3%)
12月末;104.1(+1238.6%)
年初からの騰落率は+4.1%、12月末時点で元本に対して+1238.6%で今年の取引を終えました。今年は3月のコロナショックをがっつり食らい、一部銘柄を切って安くなったREITを買い増し。その後株式は大きく戻して高値を抜けましたが、REITが年初来水準まで戻らず、結果PF全体としては振るわない成績になりました。とは言え、この乱高下の中でも年間プラスは確保できましたし、3月の損切り分を年後半に取り戻し実現損益ベースはほぼイーブンに持っていけたので、まあ良かったかなと。ここ何年かでキャピタルゲイン重視からインカムゲイン重視へPF全体をシフトしているので、上昇相場に乗り切れないのはある程度しょうがないと割り切っています。
ちなみに、各種指数を昨年末と今年末で比較してみると下のようになっています。
日経平均;23656.62→27444.17(+16.0%)
TOPIX;1721.36→1804.68(+4.8%)
JASDAQ指数;3837.58→3719.41(-3.1%)
マザーズ指数;897.47→1196.49(+33.3%)
東証REIT指数;2145.49→1783.90(-16.9%)
指数との比較では日経平均・TOPIX・マザーズに負け、JASDAQ・東証REITに勝ち。今PFが国内株式とREITで半々くらいなので、REITで大きく負けた分を株式で取り返してプラスになったという感じかなと。正直REITは去年上がり過ぎていた感があるので、今の水準あたりで安定推移してくれる方がありがたいです。
最後に、資産構成比率の推移です。3月の暴落時に海外株ETF・商品ETFを全て売り切り、ほぼ全額を国内株式と国内REITに突っ込み、更に年後半の株式上昇により利益確定をした結果、最終的にキャッシュポジションが大きく増えました。ポジポジ病の私がこの資金を次の大暴落時まで維持(使わずに我慢)できるかが、来年の最大の課題です。
国内株式 41% → 37%
海外株ETF 1% → 0%
国内REIT 48% → 46%
商品ETF 9% → 0%
外貨MMF 0% → 0%
現金 1% → 17%
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