けれど、その合間に披露される稀覯本をめぐる話と、
色々なタイプの作家たちを巡った細かい話がオモロイ。
★「グレート・ギャッツビーを追え」
ジョン・グリシャム著 村上春樹訳 中央公論新書
2020.10.10初版発行
訳者は後書きで、一気読みと評価していたが、
生意気にもオイラには、そこまででもなかった。
途中、休み休み細切れに読んで、2週間くらいかかってしまったが。
しかし、稀覯本の世界に興味があるので、
もしも機会があるのなら、そういうことにも首を突っ込んでみたいと思う。
もちろん、春吉君の金でだけど。
ところで、ルパン三世のような悪党のようでそうでもない悪党を演じるブルース・ケーブルがなかなか好評だったとのことで、中央公論新書から続編が予定されているそうだ。