ヨーロッパの年金運用について

[はるるっぴさん]

外国人投資家は優秀と思っている人がいますが、
必ずしも、そうでは、ありません。

ヨーロッパの年金を代表とする投資家は、
指数と競争している。

上手か？

一番下手です。

後追い、後追いになっている。
上がっているところを、追い続けて、
下がったところを売る。


下手の典型です。

(・・;)

多くのプロといわれるファンドの運用担当者は、

このタイプです。


外国人投資家が、みなさん運用がうまいと思ったら、

それは、間違いです。


外国人投資家も

運用の上手な投資家

(*^^)v

運用の下手な投資家

(+_+)

がいます。


一口に外国人投資家といっても、さまざまです。

日本は、先進国ですが、
投資については、後進国です。
日本は、欧州より遅れて成熟国家になりました。

中国人は、もっと後進国だった。
某大手証券会社のエクイティ部長の言葉を借りると
「そもそも株を知らない人」たちだった。

昨年、グリーンスパン氏の言っていた通り、
明らかに、上海株は、バブルだった。
やっぱり大きく下落した。


外国人にも運用のうまい人、下手な人がいる。
日本人にも運用のうまい人、下手な人がいる。

ここからは、絶対利益と相対利益の追求についての
説明が必要になる

以前の日記で書いた記憶があります。
ご存知の方は、それでよいでしょう。


また、わたしのひとりごと日記には、
間違いもあると思うので、
くわしいことは、信用できる専門家にご確認ください。


おしまいです。


余談

先日、6222島精機の幹部と会った人に聞きました。
イタリアの顧客のために、フェラーリを2台？
置いてあるそうです。

島精機と島財閥について、くわしく聞きました。

島精機を推奨している訳ではありません。

東海理化の方とも、お会いしました。
（感じの良い方です。）

昨日は、休憩時間中に別子（住友金属鉱山）の
知っている方に電話しました。


言いたいのは、

わたしの基本情報は、紙ではなく、現場にあります。


相場の格言を3つ書きます。


○株は、損切りできてはじめて成功する。

○知ったらおしまい。

（皆が知っている情報は、情報ではない。）

○うわさで買って、ニュースで売れ

（私は、長期投資家なので、買ったり売ったりしません。）


最後に、短期的な株価の動きはわかりませんが、
つい数時間前に注目のCityの決算発表があった。

市場関係者は、予想より良かったと言っているようだ。

相手にするのは、やめときましょう。
情報判断を間違えると損します。


Cityは簿外にだけで不良資産を約1兆ドル持っている。


この程度のレベルのことも見抜けない専門家は、
専門家ではないと思う。


投資家は、情報を間違えると損失します。
正しい情報をキャッチしてください。

時間が、あれば米国の金融安定法についても
コメントしたい。


わたしが、以前から何度も書いてきたことば

株は、専門家が今起きていることを理解するまでダメ。

その意味をよく理解してほしい。

そして、専門家は、経済指標が発表されたり、
何か事件にならないと気づかない人が多い。

残念ながら、そのレベルです。


余談でした。