情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
日本株について
本日の日経平均株価は、354円安の22977円で取引終了。
リスク回避の売りが先行。200円ほど下げた後は安値揉み合いのまま185円安で前引け。後場は13時30分頃から右肩下がりになってしまい、354円安まで下げ幅を拡大させました。
売買代金は2兆6377億円、出来高は13億1380万株。
値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は1897、変わらずは39銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
上昇した業種はありません。33業種全てが下落しました。
下落率の高い順
パルプ・紙、精密機器、証券・商品先物、その他金融、医薬品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は20、値下がり銘柄数は201、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
アドバンテスト 9.24%高
セイコーエプソン 6.83%高
パナソニック 4.94%高
ファナック 3.21%高
東京瓦斯 3.07%高
下落率の高い順
京セラ 9.95%安
沖電気工業 7.03%安
三井物産 6.32%安
オムロン 6.25%安
三菱自動車工業 5.94%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.52%高(139ドル高)
ナスダック 1.64%高
S&P500指数 1.19%高
ハイテク比率の高いナスダックが大きく反発。これは日本のハイテクにプラス材料。一方で、米国株の項で書いています通り、一過性の自律反発で再び下げるのか底打ちするのか分からない状況では、日本株についても慎重姿勢。
〇欧州株による影響
ドイツ(DAX) 0.32%高
フランス(CAC) 0.03%安
イギリス(FTSE) 0.02%安
欧州株も大幅な下落に伴い、値ごろ感から押し目買いが入っています。こちらについても、一過性の自律反発で再び下げるのか(フランスとイギリスは僅かに下げていますが)、底打ちするのか分からない状況なので、本日の下げ止まりを好感する日本株買いは少ない。
〇ドル円相場による影響
朝は1ドル104円60銭。前日比で少し円安になっていましたが、この程度では株式相場への影響は限定的。
〇リスク回避の手仕舞い
連日書いていますが、欧米で新型コロナの感染者が急増。規制を強化する動きも増えており、景気悪化を警戒する売りが欧米株に出続けています。直近の日本株は(大幅安の欧米株と比べて)底固く推移してきましたが、本日は週末におけるリスク回避の手仕舞い売りが優勢に。