投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は100日移動平均線が下値抵抗に
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
米国株について
ダウ平均は222ドル安の27463ドルで取引終了。
100ドルほどの値幅で乱高下しながら、少しずつ下げ幅を拡大させました。
ダウ平均 0.80%安(222ドル安)
ナスダック 0.64%高
S&P500指数 0.30%高
ダウ平均のみ下落、ハイテク比率の高いナスダックは反発。
〇S&P500指数の業種別動向
3業種が上昇、8業種が下落しました。
上昇率の高い順
一般消費財、通信、情報技術
下落率の高い順
資本財、金融、エネルギー、不動産、素材、ヘルスケア
〇ダウ構成銘柄の動向
7銘柄が上昇、 26銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 3.44%高
マイクロソフト 1.51%高
アップル 1.35%高
P&G 0.75%高
ウォルマート 0.50%高
下落率の高い順
ボーイング 3.48%安
ウォルグリーン 3.25%安
キャタピラー 3.24%安
スリーエム 3.09%安
ゴールドマン・サックス 2.71%安
〇経済指標
・10月の消費者信頼感指数は100.9になりました。
前月の101.3から低下、市場予想も下回っています。
・9月の耐久財受注速報値は、前月比1.9%増。
8月の0.4%増(改定値)から増加。市場予想も大幅に上回っています。
コア指数は0.8%増となり、こちらは8月の1.0%増(改定値)から低下。
〇新型コロナの感染者急増による警戒感
連日同じことを書いていますが、この影響が強くなっている印象です。
----- 前日に書いていた内容です -----
米国では新型コロナの感染者が増加し続けています。ニューヨークでは5月以来の高水準になっており、予断を許さない状況。先日の欧州株と同じように、規制が強化されると企業業績の悪化と景気悪化を嫌気した株売りが出てきます。
----- ここまで -----
----- 前日に書いていた内容です -----
〇100日移動平均線で下げ止まり
9月下旬と同じく、100日線付近が強い下値抵抗になりました。
経験則を過信するのは危険ですが、直近高値の29000ドルから4.5%の下落で100日線に到達した展開は「調整終了で底近し」かもしれません。
但し、上記していますとおり、新型コロナの感染者急増による警戒感で強い売りが続けば、100日線を簡単に下抜ける可能性もあり。引き続き、予断を許さない状況です。
----- ここまで -----
100日線は27250ドル付近を通っています。
本日の安値は27457ドル、終値は27463ドル。あと、200ドルに迫っています。