情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
日本株について
本日の日経平均株価は、152円高の23559円で取引終了。
ソフトバンクGが買い気配でスタート。寄り付いたのが9時15分、同時刻の日経平均がほぼ高値となり、後は高値揉み合いのまま取引終了。
売買代金は2兆1982億円、出来高は11億7631万株。
値上がり銘柄数は1619、値下がり銘柄数は471、変わらずは83銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
30業種が上昇、3業種が下落
上昇率の高い順
パルプ・紙、非鉄金属、保険、金属、建設
下落率の高い順
海運、その他金融、証券・商品先物
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は179、値下がり銘柄数は44、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
ソフトバンクG 8.96%高
日野自動車 6.45%高
東邦亜鉛 4.77%高
太平洋金属 4.75%高
カシオ計算機 4.41%高
下落率の高い順
川崎汽船 7.68%安
商船三井 5.79%安
日本郵船 3.58%安
KDDI 3.05%安
NTTドコモ 2.73%安
〇ソフトバンクGが相場をけん引
買い材料はトップニュースになっている為、ここでは割愛させていただきます。
上記しています通り、ソフトバンクGが買い気配でスタート。寄り付いたのが9時15分で、その後は高値で動かないまま8.96%高。日経平均採用銘柄で上昇率トップとなり、1銘柄で日経平均を113円押し上げました。2番目に寄与した信越化学工業は9円の押し上げなので、いかに影響したのかよく分かります。
ソフトバンクGが寄り付いたのは9時15分、同時刻の日経平均がほぼ高値になりました(正確には11時23分の23582円が高値)。その後は日経平均も高値で動かないまま152円高。9時15分からの値幅は50円ほどしかありません。
これほど影響するとは想定外でした。
実は、本日の相場は材料難で動意薄を予想していました。ソフトバンクGのニュースは買い材料と分かっていても売られる可能性もあるわけで。実際、買いが続いてストップ高にはならず9%止まりです。(9%も上昇すれば上出来ですが)
とはいえ・・・
9月9日に5500円で買い付けていたのは、ここだけの秘密
このような相場は控えめにみておく
限られた銘柄や業種が買われて相場をけん引する時は、簡単に崩れやすいので要注意。
言い換えれば、限られた業種や銘柄に頼っている為、それが売られると全体が下げてしまう。
〇米国株の下落は終わりに近い?
ゴールドマン・サックスとドイツ銀行が、テクニカル分析から米国株の下落は終わりに近いとみているようです。