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米国株は、やめられないとまらない

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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勉強できる私の買い付け
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ツイッタ―
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


9月3日 木曜日

米国株について
ダウ平均は454ドル高の29100ドルで取引終了。
午前中は28900ドルを上値としながら揉み合いますが、午後に上放れると大幅高。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 1.59%高(454ドル高)
ナスダック 0.98%高
S&P500指数 1.54%高

〇S&P500指数の業種別動向
エネルギーのみ下落、他10業種は上昇。
上昇率の高い順
公益、素材、不動産、通信、ヘルスケア、生活必需品、資本財

〇ダウ構成銘柄の動向
28銘柄が上昇、2銘柄が下落。
上昇率の高い順
コカ・コーラ 4.21%高
ダウ 4.13%高
IBM 3.87%高
メルク 2.96%高
アムジェン 2.89%高

下落率の高い順
アップル 2.07%安
セールスフォース 1.62%安

〇経済指標
・8月のADP雇用統計は、民間部門の雇用者数が42万8000人増。
7月は16万7000人増から21万2000人増に上方修正。

市場予想の半分程度しかありませんが、前月から倍増したことが好感されて買い先行。

・7月の製造業受注は、前月比6.4%増。
6月の改定値6.4%増から横ばい、市場予想とほぼ一致。

・地区連銀経済報告
経済活動は小幅に拡大、雇用は概ね増加。
但し、コロナ前の水準を大幅に下回っていると指摘。

〇上値追い
「やめられないとまらない、かっぱえびせん」ではありませんが、「売りたい買い控えたい、でもやめられないとまらない、株式相場」という感じ。

経済と株価の大きな乖離は誰もが分かっていること。
それでも「騰がるから買う、買うから騰がる」の好循環、そこへ「持たざるリスクによる買い」も加わり、大きな節目29000ドルを突破。

ハイテク比率の高いナスダックは他2指数と比べて控えめですが、それでも1%近い上昇で4日続伸、本日はダウ平均とS&P500指数が共に1.5%超の上昇でした。

〇大きな節目突破でもアテにならない
経験則では、大きな節目は大きな抵抗になります。株価が下にある時は上値抵抗に、株価が上にある時は下値抵抗に。前者は上値の重さにつながり、後者は下値の強さから買い安心感が広がり易い。

29000ドルを突破、経験則では強含みですが・・・
8月下旬から1000ドル上昇した後、僅か数日揉み合った程度で(僅かに売りを吸収した程度で)454ドル高と急騰。調整不足(売りが吸収されずに)の株高なので、29000ドルが下値抵抗になると判断するのは時期尚早かもしれません。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は28900ドルで、上値は29300ドルになると考えています。

〇欧州証券市場監督機構が経済と株式市場の乖離を指摘
新型コロナウイルスによる経済への甚大な影響が出ている中、ユーロ圏の株価は大きく上昇。

国際通貨基金(IMF)は、今年のユーロ圏のGDPが10%以上減少し、来年も小幅な回復しか見込めないと予想しています。それでも、ユーロ圏の株式市場は3月中旬の安値から40%急騰。これらを踏まえ、大幅な株価調整(下落)が起こる可能性を指摘。

欧州に限らず、日米欧揃って同じ状況になっています。
注意したいところですが、とまらない株式相場。


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