金融・決済サービスや在宅勤務の広がりを背景に好調な法人向けシステムなど「スマートライフ領域」が成長を支えるようです。
売上高にあたる営業収益は前期比2%減の4兆5700億円、営業利益は3%増の8800億円を見込むそうです。
新型コロナウイルスの影響による国際ローミングの減少などで減収を見込んでいますが、スマートライフ領域の事業拡大と販売連動費用の削減やコストの効率化で増益を目指すようです。
年間配当予想は125円（前期は120円）で、従来予想から5円積み増したそうです。
2020年4～6月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%増の1952億円で、営業収益は5%減の1兆981億円、営業利益は1%増の2805億円だったそうです。
コロナの影響はそれほどなさそうですね。
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