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為替についての一考察

2~3ヶ月前にわたしが、メモしていたファイルです。

~マスコミのように後だしジャンケンはしません。
すでに同じことを何回か書いた記憶がありますが、

念のため

予想通りになっているので、ご参考までに
添付します。


将来、円高になる可能性が高い。もちろん絶対はない。
地政学的リスクなどで、円安になるかも知れない。

購買力平価(実質実効レート)
=適正レート(デファレンスレート)

円ドル 100円前後
円ユーロ 110円~前後

直近の数字は、
証券会社の人にECBのホームページを
見てもらえばわかるでしょう。

いずれにせよ円は、ドル以外の通貨に対して、
あまりにも過小評価。


よく円高・円安とする論調を聞きますが、
今おきているのは、ドル安です。

為替相場を決定する一番の要因は
日本企業の国際競争力であって、
金利差ではない。

昨年、1ドル120円台の
ウルトラ円安値をつけたことにより、
金利差によるスペキュレーションは、

ドルに対しては終了したと思う。


アクシデントがなければ、円ドルレートで、
1ドル90円までは、視野にいれている。

オーバーシュートするかもしれない。
現状、それ以上、円は強くない。

ユーロについて、
有名な榊原先生は、1ユーロ130円になると
おっしゃっている。

わたしは、

ユーロ利下げから、
ユーロバブルに変調がおきて

その後

会計基準の違う
ヨーロッパの金融機関の評価損が一杯でてきて、
(大本命は、UBS)

いずれ将来、ユーロバブルは、はじけると思っている。


バブルは、いつか終わる。
しかし、いつ終わるかわからない。
原油と同じ。

為替は、予想が難しいので、
長期投資家は、為替リスクを極力とらない。


外国資本は円安を想定して日本株を買ってこない。

しかし、今は、金融の混乱期なので、
円高になると円高を踏み台にして

マージンコールがかかっている
ヘッジファンドが日本株を売ってくる可能性が高い。


ヘッジファンドは、しょせん借金投機家。
自己資本の毀損している欧米の金融機関から、
金返せと言われれば終わり。


将来は、SWFの存在感のほうが、増すと思う。


将来きっと、外国資本の日本株の実需買いがはいる。
サブプライムの霧がはれれば、
次にくるのは、待望の日本株の急騰・バブルです。

今の材料だけで見ると、まだでしょう。

もちろん、ほかにもリスクはたくさんある。


ただ、

日本の高度な技術力(環境技術などすごい。)
工業生産力、設備、インフラ、強固な中間労働層など、
世界に冠たるものです。

もっと日本人であることを誇りに思うべきでしょう。


証券会社は、円安がよいとする論調が多い。
しかし、ヨーロッパに旅行して
円安でよかったと言えるのだろうか?

マックが、8ユーロもする。
ホテルの朝食が5,000円もする。
電車に乗っても、うそみたいに高い

多くの人から聞く。


ヨーロッパに旅行してから、
円安のほうがよいと言ってほしい。

おみやげも買えなくしているのは、

日本の金融機関のノルマ営業と
朝から晩まで、誤解の多いニュースを流しているメディア

いままでの、
日銀の優柔不断の低金利政策などにあるのだろう。


現在の日銀総裁に期待したい


日本人にとっていきすぎた円安は、百害あって一利なし。


物事落ち着くところは適正価格です。
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