夏の放牧から、もうすぐ戻ってくるところでしたが、
２週間ほど前から、右前足の炎症。
右前繋靭帯炎で全治９ヶ月と診断。
池江調教師は、開業当初から預かり、想い入れの深い馬なので、もう１年待って、走らせたい気持ちもありますが、
ここ2戦のレースを見ると、自身がレースで走りたくない感じも。。。
引退させてあげるのが馬のためかもしれません。
引退後は福島の牧場で乗馬として頑張るようです。
武豊さんで望んだ新馬戦。
内で我慢して直線、堂々と抜け出し感動の勝利。
雪で芝からダートに変更した中京２歳S。
出ムチを使い。。。
このレースの後、レースで力を抜くようになり、
先生の提案により短距離で後ろから行き、最後の直線で
前の馬を抜くことを徹底的に教え込み。
復活の兆しが見えるのに１年以上要した。
新潟のマイル秋山騎手で２勝目。
阪神のマイル武豊騎手で３勝目。
府中、ライブで応援した１０００万下特別
福永騎手で連勝。
馬群を割って出てくる瞬間のドキドキ、ゾクゾク
何とも言えない快感。
復活後は追い込みに徹するため、スローペースのレースでは
厳しかったが、良馬場では、毎回３４秒を切る末脚。
沢山の悔しさ、厳しさを乗り越え、
沢山の快感、感動をありがとう。
ディグニティくん。
池江先生、クラブの社長、面倒を見てくださった、
全ての方、ありがとうございました。
そして、キョウエイマーチさま、気分上昇さま、
イースター島のモアイさま、dekoponさま、
ハンドミキサーさま、応援してくれたみなさん、
ありがとうございました。
画像１：２００６年、甲斐駒特別（１０００万下）優勝
画像２：２００７年、難波S（準オープン）、２着
画像３：今年夏
