投資歴20年のmasaさんのブログ
初のコロナ治療薬「レムデシビル」が、日本国内で5月に承認
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月28日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、12円安の19771円で取引終了。
取引開始から間もなく60円ほど上昇しますが、その後は右肩下がりになって122円安で前引け。後場は戻り基調となり、12円安まで下げ幅縮小。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1141億円、出来高は12億3355万株。
値上がり銘柄数は757、値下がり銘柄数は1330、変わらずは83銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
17業種が上昇、16業種が下落
上昇率の高い順
ゴム、空運、サービス、電気機器、精密機器
下落率の高い順
鉄鋼、鉱業、化学、非鉄金属、その他製品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は110、変わらずは10銘柄でした。
上昇率の高い順
日東電工 4.55%高、日本ハム 3.81%高、ソニーフィナンシャルHD 3.70%高、塩野義製薬 3.64%高、SCREENホールディングス 3.27%高
下落率の高い順
三菱ケミカルHD 5.60%安、京セラ 4.84%安、花王 3.32%安、オリンパス 3.32%安、東洋製罐グループHD 3.04%安
〇米国株の大幅高は買い材料
ダウ平均 1.51%高(358ドル高)、ナスダック 1.11%高、S&P500指数1.47%高。大きく上昇していますので、買い材料になると考えていました。
〇欧州株の大幅高も買い材料
ドイツ(DAX)3.13%高、フランス(CAC)2.55%高、イギリス(FTSE)1.64%高。欧州全面高で、3市場も揃って大幅高は買い材料。
〇ドル円相場による影響は限定的
1ドル107円前半で推移しています。前日は107円半ばから前半まで円高が進むも株価は右肩上がり。よって、107円を維持できれば売り材料にならないと考えていました。
〇「レムデシビル」承認へ
米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」が、日本国内で5月に承認される見通しです。審査簡略化の特例で早まり、初の新型コロナ治療薬となります。日本の富士フイルムHDが開発した「アビガン」も同時進行なので、近いうちに承認されるかもしれません。ただ・・・菅義偉官房長官の記者会見では、特例承認制度は海外で販売が認められているなど一定の要件を満たす医薬品が対象で、対象外となる「アビガン」に適用するのは難しいと。
「レムデシビル」は医療器具が必要なので、専門的な技術が無いと難しい。一般に普及するまで時間を要すると思いますが、大きな第一歩です。ここに、飲むだけでよい「アビガン」が加われば更に前進。
「レムデシビル」と「アビガン」については、4月17日の株日記で詳しく書いています。
〇上値は重いと考えていました
前日の日経平均は521円高(2.71%)も買われている為、欧米株の大幅高は織込んでいる可能性が高い。また、祝日前の手仕舞い売り(休場中のリスク回避)も出てきそう。但し、大きな売り材料もないので下値は限られると予想していました。
続きは「素人投資家の株日記」で ↓
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