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恐慌の入り口

日経平均が1万円を割れた。

わたしの日記をまじめに読んでいただいた方は、
助かっていると思う。

玉石混合の売りで、超優良株も相当安くなっているので、
にんまりされているかもしれません。


ここで、にんまりしている投資家が
熟練度の高い長期投資家です。

ほとんどいません~


日経さんは、投資情報は、私たち一流の新聞で
勉強してくださいと宣伝されている。

株価がさがってから、大騒ぎしているだけ。
2流新聞である。

日経さんの記者は、天下のスーパースター、
ゴールドマンサックスからスカウトされた
ポールソン財務長官をたびたび批判してきたが、

日経さんの記者と、ポールソン財務長官と
どちらが優秀かちょっと考えれば、だれでもわかる。

投資家は、常識を持ちましょう。


天下のNHKは、どしろうとです。注意しましょう。
ただし、クローズアップ現代のキャスターの国谷さんは、
NHKで2番目に優秀な数少ない人物です。見分けましょう。


さて、今、恐慌の入り口に入っています。

経済システムが崩壊するのか
それとも危機から生還するのか?


マスコミは、世界的な大事件がおきているのに、
何も正しい情報を報道できない。
報道機関の使命はすでに終えていると思う。

投資家は、非常識な人たちを相手にしては、いけない。
ボケ防止に見る程度でよいでしょう。


さて、

恐慌から、生還できるか、どうかは、

正直、どうなるかわかりません。
しかし、わたしは、いずれ生還すると思う。

いつ生還するかは、わからない。


もう一度考えて見ましょう。

世界の5大証券がなくなった。

天下のゴールドマンサックスも銀行になった。

大事件です。


日本では、山一證券がなくなっただけで大騒ぎだった。


短期金融市場が、崩壊している。
わたしは、何度もLIBORを見るように書きました。

今頃になってNHKなどで報道されている。
遅すぎる。

黒字なのに欧米の銀行が倒産しているのは、
資金調達ができないからです。

あたりまえのことを理解しましょう。


金融システムの崩壊

実体経済の悪化

金融のさらなる悪化


長期投資家は、視野にいれておくべきでしょう。


しかし、悪い話ばかりではありません。

世界のメーカーのシェアー上位企業で、
日本のメーカーは少ないが

部品は、日本製が多い。


日本の携帯電話メーカーの製品は、
世界では、さっぱり売れない。

余計な機能がありすぎる。
三菱電機が携帯事業から、撤退したのは、賢明だ。


しかし、携帯電話にせよ、サムスン電子のテレビにせよ、
部品は、約70%が、日本製である。

強いところは、日本の部品メーカーの言い値で売れる。
技術力が高い日本の部品メーカーの競争力は高い。

ブラックボックスになっている。
(高い技術力で、世界の部品メーカーがまねできない。)


逆に、金融やITでは、欧米諸国が
ブラックボックスになっている。
それが、今回おかしくなった~


日本は、ダメだ~ダメだ~といっている人は、
さっさと外国に滞在すればよいと思う。
しかし、行かない。不思議だ。


日本人であることをもっと誇りに考えてもよいと思う。


日本の国際優良企業
たとえば、特許を一杯持っている
新日鉄(私は、保有していません。)など。

市場から、無視されたときに注目しましょう。

にわかファンがでてきたら、
いったん売ってもよいでしょう。

バトンタッチ。

いいものを安く買って、辛抱しましょう。


おしまいです。


前回説明の通り、コメントは、ご遠慮願います。
コメントを書きたい方は、
どうぞ他の情報をご覧ください。


あすは、日記なし。
あさって以降は、未定です。


はるるっぴの推奨情報

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リチャード・クー氏のマンデー・ミーティング・メモ
日本電産の永森社長の本

などです。
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