死亡率0.01%の国はどこにもありませんから指標としては使えません。感染率0.005%では99.995%は感染していないことになるので全国民を相手に感染が確認されるまで何度も検査するのは無意味だと思います。
血液検査は中国で使われているもののようですね。日本企業が輸入販売しますが感度が悪く不良品ともいわれています。血液検査でスクリーニングして確定診断にはPCR検査をする必要があるようです。
日本ではハイリスクグループだけを検査しているから当然陽性率は高いですね。死亡率から推定すると1%の死亡率とすると感染者は全国で6000人程度、感染率は0.005%にも満たない数字になります。2万人検査しても1人いるかどうかといったところです。だから闇雲に検査しても無駄ということになるでしょう。
やはりハイリスクグループに絞って検査したほうが効率的で国民も安心するでしょう。
検査対象者はもう少し広げてもよいような気がします。
まずは医療従事者を毎週1回検査するのが有効と思います。
次いで接客業従事者を2週間に1回程度検査し、そこで陽性が確認されたらその濃厚接触者を追跡すればほとんどの感染者は見つかるような気がします。
一般の国民は政府の指示通り普通に自粛した生活を続けていれば感染するリスクは非常に少ないと思います。今後はわかりませんが今は生活圏に感染者はいないと考えてもよいような気がします。
検査機器はもう少し感度が高くないと検査結果が出ても不安です。最も信頼できるPCR検査でもウィルス量が多く症状が出ている人で70%程度と言われており、中国から輸入されている抗体検査機器は不良品との悪評も立っています。