天地人さんのブログ
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2020年2月21日(記録のみ)
日経平均 ; 23386.74 (-92.41)
TOPIX ; 1674.00 (-0.48)
JASDAQ指数 ; 3728.47 (+15.69)
マザーズ ; 828.46 (+5.16)
東証REIT ;2244.38 (-6.27)
日経平均は反落。為替が大きく日本売りに傾いており、ドル円は一時112円到達。10-12月期のGDPが重石になっているようです。コロナウイルスのリスク、東京オリンピックのリスクもあり、まだまだ波乱含み。。。
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日経平均は92円安と3日ぶり反落、一時上げ転換も先物売り交え再び軟化、米株先物安が重し=21日後場
15時19分配信 モーニングスター
21日後場の日経平均株価は前日比92円41銭安の2万3386円74銭と3日ぶりに反落。朝方は、売りが先行した。新型肺炎リスクへの警戒感から20日の米国株式が下落した流れを受け、いったん値を下げた。その後、円安・ドル高を支えに上げに転じ、一時2万3588円55銭(前日比109円40銭高)まで上昇した。一巡後は、円安一服もあって前日終値近辺でもみ合う場面が目立ったが、その後は株価指数先物売りを交えて再び軟化し、大引け近くには2万3378円33銭(同100円82銭安)まで下押した。時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移し、重しとなった面もある。
東証1部の出来高は11億5539万株、売買代金は2兆968億円。騰落銘柄数は値上がり946銘柄、値下がり1094銘柄、変わらず120銘柄。
市場からは「買い戻しが入っても先物売りが抑える格好だ。足元の円安は、国内景気に対する不透明感の表れであり、素直に好感できない。起因となる新型肺炎が収束するまでは、敢えて動く必要もない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株が軟調。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株も売られた。オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株や、キリンHD
<2503> 、キッコーマン <2801> などの食料品株も安い。
半面、東京海上 <8766> 、第一生命HD <8750> などの保険株が堅調。ソフバンG <9984> 、ZHD <4689> などの情報通信株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も買われた。SUMCO <3436> などの金属製品株も高い。
個別では、ミサワ <3169> 、レッグス <4286> 、フルキャスH <4848> 、CYBOZU <4776> 、ディップ <2379> などの下げが目立った。半面、Vキューブ <3681> 、テモナ <3985> がストップ高となり、ソウルドO <6553> 、エアーテック <6291> 、TBK <7277> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。
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