投資歴20年のmasaさんのブログ
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日経平均株価は海外勢の売りで218円安(0.91%安)
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月21日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、218円安の23864円で取引終了。
材料不足の中で小安く揉み合っていましたが、10時から大口売りが連発すると200円ほど急落。その後、買い戻されるも上値は重く、後場は安値揉み合いのまま218円安で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆6704億円、出来高は9億1259万株。
値上がり銘柄数は1002、値下がり銘柄数は1041、変わらずは116銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
6業種が上昇、27業種が下落
上昇率の高い順
建設、パルプ・紙、輸送用機器、電気・ガス、精密機器、その他製品
下落率の高い順
空運、鉄鋼、化学、海運、非鉄金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は49、値下がり銘柄数は172、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
三井E&Sホールディングス 2.34%高、明治HD 1.33%高、長谷工コーポレーション 1.29%高、サイバーエージェント 1.05%高、東京建物 0.98%高
下落率の高い順
資生堂 3.87%安、安川電機 3.17%安、マツダ 2.95%安、SCREENホールディングス 2.90%安、旭化成 2.65%安
〇大口売りを除けば動意薄
米国株が休場の為、積極的に売買できるほどの材料は無し。
東証1部の売買代金も1兆6704億円しかありません。
〇海外勢の大口売り
10時頃から海外勢の大口売りが連発すると、およそ24050円から23850円まで200円ほど急落しました。
「新型コロナウイルス感染拡大」は悪材料ですが、今出ている情報は既に予想されていたことなのでコロナが主因とは考えていません。
少し悪い言い方になりますが、中国政府が公表する「悪い事」を完全に信用している投資家は少ない。
悪い事は控えめに公表されがちですし、春節を前にしていれば尚更のことでしょう。そのような情報操作は海外勢も十分周知しているはずなので、コロナを主因として日本株を急に売り出すとは考えにくい。
コロナが主因なら、前週から売られていたはずですが株価は堅調で24000円を超えていきました。本日の相場でも、10時から短時間で売り終えるとは思えません。
そもそも売られやすい株価水準でした。
米国株は連日の過去最高値更新で、日本株も24000円まで急上昇してきました。この株高では、いつ利益確定売りが出てきてもおかしくありません。ただ、それがいつになるか分からなかっただけ。
〇「ダブルトップ」対「25日移動平均線」
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