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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月11日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、60円安の23331円で取引終了。
材料不足の中で買い先行となりますが、10時頃から右肩下がりになって47円安で前引け。後場は全く動かないまま60円安で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1814億円、出来高は12億4128万株。
値上がり銘柄数は1294、値下がり銘柄数は787、変わらずは72銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
18業種が上昇、15業種が下落
上昇率の高い順
倉庫・運輸、その他金融、繊維、パルプ・紙、サービス
下落率の高い順
建設、石油・石炭、非鉄金属、鉱業、海運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は98、値下がり銘柄数は122、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
日産化学工業 9.94%高、沖電気工業 4.92%高、日本製紙 4.46%高、本田技研工業 4.20%高、セコム 3.88%高
下落率の高い順
大和ハウス工業 7.50%安、太平洋金属 6.19%安、サイバーエージェント 4.36%安、テルモ 3.86%安、東急不動産HD 3.82%安
〇10月の景気ウォッチャー調査
現状判断DIは36.7になりました。
前月から10ポイントの大幅低下で、東日本大震災後の2011年5月以来の低水準。
拡大と縮小の境目となる50を22ヶ月連続で下回っています。
〇9月の機械受注統計
船舶と電力を除く民需の受注額は、前月比2.9%減の8502億円。
増加の市場予想を大きく下回っています。
製造業の受注額は、前月比5.2%減の3604億円。
2ヶ月連続で減少。
非製造業の受注額は、前月比2.6%増の4898億円。
こちらは3ヵ月ぶりの増加。
内閣府の基調判断は、これまでの「持ち直しの動き」から「持ち直しの動きに足踏みがみられる」に引き下げました。
〇米国株による影響は限定的
ダウ平均は0.02%高(6ドル高)、ナスダックは0.48%高、S&P500指数は0.26%高。3指数揃って過去最高値を更新しましたが、上昇一服なので日本株への影響も限定的だと考えていました。
1%を超える上昇がウォルト・ディズニー、ジョンソン&ジョンソン、マイクロソフトの3銘柄だけ。逆に1%を超える下落がベライゾン、エクソンモービル、ボーイングでこちらも3銘柄だけ。業種に強弱の偏りもありません。若干、外需が強くてディフェンシブ系は弱い印象ですが、日本株に大きく影響するほどではないと考えていました。
〇材料不足で動意薄
上記しています通り、方向感の出ない1日になると考えていました。また、米国株と同じでとくに注視するところも無いと。
〇日本株も上昇一服
米国株と同じく、日本株も上昇一服になりました。
短期間でこれだけ騰がれば当然の一服だと思います。
〇海外勢は買いまくり、国内勢は売りまくり
海外勢は10月1週から5週連続で買い越し。
一方、国内機関投資家は9月1週から8週間の売り越し(10月2週のみ買い越し)。国内個人投資家は9月1週から7週間の売り越し(9月4週と10月1週は買い越し)。
10月だけでみると海外勢は・・・
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