投資歴20年のmasaさんのブログ
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日本株は222円安あっての76円安。3連休前なら上出来
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月1日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、76円安の22850円で取引終了。
米国株の下落と円高を受けて売り先行。取引開始直後に安値となる222円安の22705円まで売られますが、その後は右肩上がりになって93円安で前引け。後場はほとんど動かないまま、76円安で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3870億円、出来高は12億5612万株。
値上がり銘柄数は801、値下がり銘柄数は1283、変わらずは70銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
11業種が上昇、22業種が下落
上昇率の高い順
その他製品、電気機器、陸運、その他金融、証券・商品先物
下落率の高い順
鉱業、非鉄金属、精密機器、卸売、パルプ・紙
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は72、値下がり銘柄数は150、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
東洋製罐グループHD 7.93%高、パナソニック 6.97%高、コナミHD 6.71%高、東武鉄道 6.62%高、日立造船 6.25%高
下落率の高い順
フジクラ 6.71%安、NTN 5.90%安、住友商事 5.64%安、大日本住友製薬 5.10%安、豊田通商 4.24%安
〇米国株の下落が売り材料
ダウ平均は0.52%安(140ドル安)、ナスダックは0.14%安、S&P500指数は0.30%安。3指数揃って反落は売り材料。
ダウ平均は調整の範囲内ですが、構成銘柄のうち25銘柄が下落しているうえ、業種別でも9業種が下落していますので、下落率から感じる以上の売り圧力があると考えていました。
アップル関連株は円高との綱引き
アップルが2.26%高となり、ダウ構成銘柄で上昇率トップ。2位のトラベラーズが0.99%高なので、際立つ上昇率です。
これは日本のアップル関連株にプラス材料となりますが、急激な円高が足かせになるので綱引きという感じ。
〇急激な円高は大きな売り材料
前日の1ドル109円目前から、朝方は108円の攻防まで円高進行。1日で1円ほど円高になっている為、大きな株売り材料になると考えていました。
〇外需から内需へ
米国株では外需関連株が下落、ディフェンシブ性の高い銘柄が概ね堅調でした。
これを受けて、日本株でも外需が売られて内需は底固いと予想。また、急激な円高も外需関連にマイナス材料。
〇概ね予想通りの展開
上記しました内容に加えて、日経平均の予想は上値が22850円で下値が22700円でした。
結果は、高値22852円、安値22705円、終値22850円。
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