投資歴20年のmasaさんのブログ
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米国株は方向感出ず。石油関連は一旦落ち着く
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月18日 水曜日
米国株について
ダウ平均は33ドル高の27110ドルで取引終了。
利益確定売りが先行するも、27000ドルが下値抵抗となり下げ幅縮小。前日値を前に長く揉み合いますが、最後にまとまった買いが入って33ドル高で取引終了。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.13%高(33ドル高)、ナスダックは0.40%高、S&P500指数は0.26%高。上昇率は高くありませんが、3指数揃って反発。
〇S&P500指数の業種別動向
9業種が上昇、2業種が下落しました。
上昇率の高い順
不動産、公益、素材、一般消費財、生活必需品
下落率の高い順
エネルギー、資本財
〇ダウ構成銘柄の動向
14銘柄が上昇、 16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 1.41%高、アメリカンエキスプレス 1.20%高、マクドナルド 1.18%高、P&G 1.18%高、ウォルマート 0.81%高
下落率の高い順
ダウ 2.06%安、シスコシステムズ 1.10%安、スリーエム 0.94%安、ウォルグリーン 0.90%安、ファイザー 0.90%安
〇経済指標
・8月の鉱工業生産は109.9になりました。
前月比で0.6%増となり、市場予想も上回っています。
〇原油価格の下落でエネルギー株が売られています
石油施設攻撃による影響(供給不足を見越した買い)で原油価格は暴騰していましたが、サウジアラビアのエネルギー相が、「原油生産量は今月末までに攻撃前までの水準へ戻る」との見方を示したことで価格は下落。
これを受けて、エネルギー株が一転して売られる展開となり、11業種の中で最も下落(1.52%安)しています。
〇底固く
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