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『ナノ』発進へ向け、カウントダウンか!?

 タタ・モーターズの小型車「ナノ」をめぐっては、西ベンガル州シングール地区における工場用地問題が未解決で、同社幹部が新たな工場用地買収に動いている状況だが、「ナノ」のガソリン車3モデル「スタンダード」「デラックス」「ラグジュアリー」が10月に発売される見通しだ。

来年発売予定のディーゼル車も、3モデルになる見通し。

 ディーラー筋によると、最高級モデル「ラグジュアリー」は、HVAC(冷暖房空調設備)やパワーウィンドウ、集中ロック、着色ガラス、幅広のバックミラー、フロント&リアのフォグランプ、走行距離を表示する計器盤などの機能を搭載しているという。

 このほか、ボディーと同じ色のバンパーおよびドア・ハンドル、助手席側のドアロック機能、リクライニング機能やスライド機能を備えた座席、左右対称のストーク・スイッチも装備。「デラックス」モデルにもHVACや着色グラスが装備されるが、「スタンダード」モデルにはこれらの機能は装備されないという。

 消息筋によると、「ナノ」で10万ルピー(約23万1,800円)となるのは「スタンダード」モデルのみの見通しで、「デラックス」および「ラグジュアリー」は少なくとも2万-3万ルピー(約4万6,400-6万9,500円)割高になるという。

 タタのスポークスマンによると、「ナノは足元や頭上にもゆったりとした空間を確保し、広々とした居住空間を実現している」という。長さ3.1メートル、幅1.5メートル、高さ1.6メートルの車体に、適切な最低地上高を確保した「ナノ」は、操縦性にも優れている。スポークスマンは、「モノボリューム・デザインと、コーナーのホイールおよび後方のパワートレインが、居住性と操縦性の双方の実現を可能にした」と説明した。

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タタはインドでは強敵になりそうな相手だけど、3000ドルカー実現が現実味を帯びてきた。

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