montontonさんのブログ
4月売買結果、5月前半指値(7日-17日)
<4月売買結果>
4月の日経は一時年初来高値を更新しましたが、全体としては上値の重い印象でした。下値も限られており、買いたくても高くて買えない状況でした。
持ち株も目標価格に到達した銘柄はなく、月間を通じて利益確定は1件もありませんでした。利益ゼロは昨年8月以来8か月ぶりのことです。買値から15%前後までは比較的早く値上がりするのですが、そこから売値目標の25%にはなかなか到達せずもどかしさを感じています。結局無駄に含み益が増えただけの1ヶ月でした。
そんなわけで4月は下記1件の買い約定があっただけでした。
(買い約定)
買値・株数 目標売値
8276 イオン 2050円400株 2600円(優待)
<4月までの売買結果>
上記の結果2019年4月までの売買結果は次の通りとなりました(単位 万円)
売金額 (利益) 売回数 買金額 買回数
1月 125売越 220 (43) 3 95 1
2月 12買越 54 (9) 1 66 1
3月 39買越 364 (66) 6 403 3
合計 6買越 638(118) 10 644 6
<取引履歴>
売金額 (利益) 回数 買金額 回数
2016年 938買越 3228(630) 57 4166 91
2017年 2809売越 3295(576) 45 486 10
2018年 2457買越 1418(175) 13 3875 78
1985年~2018年(34年間)投資収益(単位:円)
売付金額 買付金額 往復手数料 税前配当金
624,102,792 - 532,023,970 - 3,717,762 + 19,942,620 =
税前利益 税前利益 譲渡・配当税 税引後利益
108,303,680円 108,303,680 - 10,584,495 = 97,719,185円
年平均税前利益 = 3,185,402円 年平均税引後利益 = 2,874,094円
<5月前半指値>(5月7日~17日)
(売り指値)
売り指値・株数 買値
6301 小松 3150円200株 2500円
7011 三菱重工 4850円100株 3850円
6501 日立 3900円300株 平均3215円
6782 TDK 10500円200株 平均8550円
6098 リクルート 3400円200株 2800円
1306 東証指数 1800円320口 1477円
2516 東証マザーズ 790円1300口 平均 692円
1551 ジャスダック 4150円320口 平均3650円
1658 新興国株 2250円260口 1850円
(買い指値)
買い指値・株数
2503 キリン 2250円200株
3861 王子 590円800株
4188 三菱ケミカル 730円800株
5711 三菱マテリアル2500円200株
8058 三菱商事 2800株200株
8750 第一生命 1500円400株
8801 三井不動産 2250円200株
9201 日本航空 3450円100株
9432 NTT 4300円100株
4324 電通 4300円100株
7550 ゼンショー 2250円200株(優待)
9006 京急 1650円200株(優待)
9003 相鉄 2800円400株(優待)
7611 ハイデイ日高 1850円800株(優待)
2750 石光商事 385円1000株(優待)
5月は決算発表が相次ぐことから、個別に株価が乱高下することがありそうで、適宜追加で指値を入れようと考えています。
<追加指値>
(追加買い指値)
トランプ発言等で少し株価が下がってきましたので、追加で買い指値を入れておきます。
3402 東レ 655円800株
5108 ブリヂストン 3850円100株
6301 小松 2500円200株
7203 トヨタ 5900円100株
9020 JR東日本 9000円100株
9062 日本通運 5300円100株
2503 キリン 2050円200株
4188 三菱ケミカル 655円800株
6752 パナソニック 810円400株
8153 モスフード 2250円800株(優待)
国内銘柄しか取組まれていないのでしょうか。
記事を拝見して思ったのですが、montonton さんは利益に対して実効税率が低いです。
NISAでしょうか。
それとも、かつての源泉分離課税のころの利益でしょうか。
面白い銘柄。
呑気呆亭さん、こんにちは
相場自体はそんなに悪いとは思いませんが、なかなか儲けにくいというのは同感です。
楽天はうまく立ち回りましたね。
小生もネットサービスとして監視銘柄に入れており、携帯参入で暴落した時に買い参入を検討しましたが、配当利回りが極端に低く、長期保有には不適格として止めてしまいました。
配当利回りが0.35%前後、配当性向も4%前後で、この10倍くらい配当を出してもらわないとじっくり投資できないなと思っています。
まはいさん、こんにちは
>montonton さんは利益に対して実効税率が低いです。NISAでしょうか。
小生は1985年から株式投資していますが、昔は売買手数料が高かった半面譲渡益税は1%程度で非常に低く抑えられていました。その後2003年に10%になり、さらに2015年に20%に引き上げられています。
税率が低く見えるのは昔の低かった時代の影響が残っているためで、現在の20%が続けばどんどん高くなっていくと思います。
リスクを取って資産運用しているのに銀行預金と同じ20%も税金を掠め取っていくのはどうかなと本心では不満に思っています。
尚、投資銘柄については国内銘柄がメインで外国株はETFを使って投資しています。個別の外国株は企業内容を分析する材料が十分ではなく手掛けていません。昔ロールスロイス(英)が民営化されたときに買ったことがありましたが、トントンで逃げた経験があります。
yoc1234さん、こんにちは
>イオンは不思議と優待とってから下がる。
小売り関連ではイオンは優待銘柄として比較的人気が高いので、権利取得後は新規の買いが減って株価が下がる傾向があるようですね。
今は小売り関連は一部を除いてどこも人気が離散しており、イオンの対抗馬であるセブン&アイもひどく下がっているように思います。
優待銘柄はあまり乱高下して欲しくないというのが本心です。
キャピタルゲイン狙いの投資ではないので、買ったあたりで安定して生活の中で近所のイオンで優待を利用させてもらえれば良いと考えています。
イオンに関してはもう少し下がったところで500株買い増して1000株にし、長期的に配当と5%のキャッシュバックと長期保有ボーナスをもらって保有し続けるのが良いかなと考えています。
ご回答ありがとうございます。
バブルの頃(昭和60年)から株式投資されているのですね。
私は平成11年からです。
平成11年は、まだ証券会社で対面販売しかなくて手数料が高かったです。おまけに預り保管料や名義書換料が高かったので、株券を出庫して信託銀行に持ち込んで自分で名義書換していました。
高い手数料を払うか、自分の足で手数料を減らすか、随分と高コストでした。
その分、源泉分離課税は売却額の0.15%と安かったです。また、源泉申告課税と選択できたし、30万円以下なら源泉申告課税で確定申告しなくても税務署に探知されませんでした。
その後、小泉内閣の取得価格600万円までの非課税とか、みなし取得価格といったザル制度があったおかげで、私もほとんど株式投資で税金を払っていません。
集計したことが無いのですが、私の実効税率もかなり低いと思います。
外国ETFを取組んでおられましたね。
最近は投稿で見掛けないので、取組んでおられることを忘れていました。
さて、米国株式のIRは良くできていますが、英語なので疲れます。説明会の動画は英語で字幕無し、さっぱり解りません。
そのため、誰でも知っているようなグローバル企業でないと海外の個別銘柄への投資は難しいと思います。
夢想人さん、こんにちは
4月については全体の値動きを示すTOPIXの方が私の持株の状況を示していたような印象でした。値嵩株の値動きに影響される日経は、たまたまその銘柄を持っていればよいのですが、そうでないと指数負けしている感覚がありました。
>相鉄、京急とくれば、小田急にも目が向きますが、ちょっと高いですね。
鉄道セクターはJR東日本を投資対象にしていますが、仰るように高値圏で推移していますね。しかし利確するほどの値上がりでもなく、地味に保有を続けている状況です。公共株ですからこんなものかもしれません。
相鉄や京急は優待銘柄として手掛けており、必要株数買えればそれで終わりです。優待はあくまでオマケ銘柄であり、無理して買うたぐいのものではないと思っています。