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高齢者雇用
今年は12月に入ってからの株価暴落で、皆さん大変な思いをしておられる
事と思います。
私なども今年2月の半ばには、保有株式の評価額は現金分と含めて1120万
ばかりありました。ところが、26日の暴落の際の底値は810万円まで凹み
ました。今日現在は876万円です。保有34銘柄の評価損率は約28%程です。
もうどうやって生きていけばいいのか、分からなくなっている人も結構おられと
思います。
しかし思い出してみると、8年半ほど前の民主党政権の終わり頃始めた際の
元金は708万円でした。
それが、オリンパス、大王製紙、日本橋梁、パイオニア、高岳製作所等に
素人が手を出してしまい、450万円まで大きく凹んでしまったのです。
そこから思えばどうと言う事はないでしょうと言うのは、他人だから言えるのです。
この8年余り私の売買手法はブログにも記載している通り、落ちてくるナイフを
掴み取ることばかりでした。
それでよく素人が破綻せずによくやってこられた、と思われる人も多いと思いますが、
事実そうなのです。
そんなこんなで、初めからやり直しになってしまいました。
株式売買は今年中に止める積りでしたが、そうは行かなくなってしまいました。
来年は一体どういうことになってしまうのでしょうか?
結局人間は額に汗して働くしかないように思います。
私などはブログに記載している通り、ビル設備管理職を仕事としておりますが、
賃金は一般の会社員と比較すると極めて安いのです。
賞与も時間外手当も昇給も一切なく、社会保険はありますが月給は18万円
弱なのです。
それでもこのビル管理という職業に就くには、資格が要ります。
主なもので言うと、2級電気工事士、主任電気技師、電験3種、1級・2級
ボイラー技師、2種・3種冷凍機械責任者、乙種消防設備士、乙種4類危険物取扱者
等の中の最低3つは必要です。
それなのに、この給料の安さです。
ただ70歳位までは、働けます。それだけがメリットです。
今政府・厚生労働省では、働き方改革とか高齢者雇用とか女性再雇用とか
盛んに言っておりますが、この中小ビル設管理会社には全く関係がありません!
ただ私のような、前期高齢者を安い賃金で長く働かせることしか考えておりません!
安い賃金で長く使うというと、最近流行のベトナム人・インド人・マレーシア人辺り
を使えば良いように思うかもしれませんが、そうは行きません!
日本語を上達したうえ、上記の資格を最低3つ以上取得しなければならないのです。
それが出来ないのです!
結局我々年寄りを安く使用するしかない、業界なのです。
どんなものなか、いい解決方法があれば誰か教えてください!!
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2件のコメントがあります
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kouboudaisiさん2018/12/31 07:48おはようございます!何時もコメントありがとうございます。株式売買を本気でやっている人にとっては、100万円程の損で済んでいる人はそんなにもいないと思います。数百万円~1千万円の評価損の人は、巷に一杯いると思います。一旦落ち込んでしまったモチベーションを上げて行くには、なかなか大変なものがあります。まあ、こんなものは本人の努力というより、時の流れの時運とか、世界経済の情勢に振り回されるのはしょうがありません。今年は年末に、数の子、栗金団とかは買えませんでしした。餅、カップ蕎麦、蒲鉾、伊達巻等は何とか無理してでも買って来ざるをえません。果たして亥歳の来年は、株式相場は活況を呈するのでしょうか?
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風車の弥吉さん2018/12/31 01:11こんこん。誰もが、とは言いませんが、多くのトレーダーが含み損を抱えて越年して行くでしょう。僕も少額投資ですが100万ほどどっかへ消えて行きました、が悲観論からは何も生まれません。来年こそモチベーションを高めて頑張りましょう。よいお年をお迎えください。