フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が15日午前０時に解禁され、輸入数量の減少傾向が続いていますが、業界各社は、それぞれ工夫を凝らしてトレンドを打ち出した拡販戦略を展開し、消費の促進を狙っているようです。
生産者団体のボジョレワイン委員会によると、今年は「複雑かつなめらかで味わい深い。心地よい渋みもある」とのことです。
東京都品川区のイオンの店舗では、集まった約100人が午前０時を回ると一斉に乾杯し、都内の大学４年の女性は「最高。とてもフルーティーでおいしい」と笑顔だったそうです。
ドン・キホーテグループでは、8年連続でボジョレー・ヌーヴォーの国内市場最安値を実現しており、今年も国内市場最安値に挑戦したようです。
圧倒的な低価格で提供されるのは、「ドン・キホーテオリジナル ロベール・サルー ボジョレー・ヌーヴォー2018」（750ml、ペットボトル容器）で、"ご納得"価格の579円（税抜）で販売されるそうです。
フランスでの現地買い付けや、輸送コストを抑えることで低価格が実現したとのことです。
ハーフボトルの値段かと思ったら、フルボトルでしたね。
味はどうなんでしょうね。
8267：2,682円、7532：6,980円
