montontonさんのブログ
10月前半約定(1-12日)、10月後半指値(15-31日)
<10月前半約定>
10月前半は短期間に日経が2000円近く下落し、絶好の買い場が来たと喜んだのですが、結果的に買い約定は1件だけしかありませんでした。暴落と騒ぐ割には投資対象銘柄の下落幅は小さく指値に引っかかりませんでした。
売り約定も原油絡みの約定が1件あっただけで、日経が27年ぶりの高値を付けたという割には寂しい結果となりました。
(買い約定)
買値・株数 目標売値
1658 新興国株 1850円260口 2250円
(売り約定)
1681 WTI原油 3510円192口 平均3217円(処分売り)
WTI原油は油価が50ドル程度の時に買い参入し、今は75ドル前後になり50%近く値上がりしていますから、常識的には大きな利益で全部売却できても良いはずです。
ところが驚いたことに現在の円価格は50ドルの時の円価格4300円を大幅に下回っているのです。為替要素は10%程度ありますが、信託報酬を加味してもこの大きな乖離のカラクリがさっぱり分かりません。
誰かが中間搾取しているのか、長く持てば持つほど目減りしてしまうのでは安心して投資できません。まだ少し売れ残りがあるので、折を見て全部売却して完全撤退しようと思っています。
<10月後半指値>(10月15日~31日>
(買い指値)
買い指値・株数
3402 東レ 730円800株
5108 ブリヂストン 3850円100株
5802 住友電工 1500円400株
6501 日立 3450円100株
6752 パナソニック 1200円400株
9020 JR東日本 9000円100株
9062 日本通運 6550円100株
9201 日本航空 3450円100株
1658 新興国株 1650円260口
7550 ゼンショー 2050円200株(優待)
9861 吉野家 1650円400株(優待)
まだ波乱は終わっていないと思うので、何件か約定することを期待しています。
(売り指値)
なし。一転して売り指値はなくなってしまいました。
<10月後半追加指値>(10月15日~31日>
(追加売り指値>
株価が再び戻してきましたから追加で売り指値を出しておきます。
売り指値・株数 買値
7181 かんぽ生命 2850円400株 平均 2375円
4324 電通 6000円200株 平均 4985円
(追加買い指値)
戻ったと思ったら再び下落したので追加で買い指値を入れておきます。
買い指値・株数
6301 小松 2800円200株
6501 日立 3100円200株
6902 デンソー 4750円200株
2802 味の素 1650円200株
4188 三菱ケミカル 810円400株
4452 花王 7300円100株
5201 AGC 3850円100株
7203 トヨタ 5900円100株
9062 日本通運 5900円100株
6762 TDK 9000円100株
8306 三菱UFJ 590円800株
9101 日本郵船 1650円200株
4502 武田薬品 3850円100株
5020 JXTG 655円800株
5401 新日鉄住金 1850円200株
5711 三菱マテリアル 2800円200株
6301 小松製作所 2500円200株
7751 キャノン 3100円200株
8058 三菱商事 2800円200株
6098 リクルート 2800円200株
6098 リクルート 2500円200株
4452 花王 6550円100株
6762 TDK 8100円100株
6752 パナソニック 1100円400株
1306 東証指数 1500円320口
2516 東証マザーズ 655円650口
2516 東証マザーズ 590円650口
1343 東証リート 1650円320口
7550 ゼンショー 1850円400株(優待)
2597 ユニカフェ 1100円200株(優待)
8233 高島屋 1500円500株(優待)
3087 ドトル日レス 1850円400株(優待)
上がったり下がったりと強弱感が対立して相場の末期によく現れる現象だと思うのですが、下がったら追加で買い指値を入れ、上がったら売り指値を入れて、買い漏らし売り漏らしをしないように対応したいと思います。
こんばんは
今週、私はインド投信から赤字撤退しました。
インド株指数が1.7倍になったのに投信は赤字です。
投信には本当に懲りました。
吉野家が安くなれば、私も優待目当てで100株欲しいです。
呑気呆亭さん、こんにちは
金利等見えない負担を課されていると思うと先の見通しがつかないので投資として不安が残ります。
3594円分はそれほど難しい価格ではないでしょうね。イラン禁輸が完全実行されれば十分クリアーできる水準だと思います。
小生のは平均単価4075円なので、原油が100ドルにならないとクリアーできないと思います。ホルムズ海峡で何かないと難しいかもしれません。
ただ救いはこれまで11回売買したWTI取引で売れ残り残高以上の利益が出て取得コストがゼロになっていることです。石油危機みたいなことが起こるまで気長に保有します。
参考
買値 売値
2785→3350
1828→2251
1994→2421
1850→2270
2050→2640
1850→2250
2210→2500
2436→2900
2777→2900
3100→3510
3450→3510
3850 未売却
4300 未売却
夢想人さん、こんにちは
ETFは海外のリスク商品を手掛けるには良い商品だと思います。
個別銘柄だと情報が少なく分析が難しいのですが、全体を指数化した商品であればある程度の判断がつくような気がします。
ただWTIであったように分からないコストが上乗せされていると、個人としてはリスク管理に限界があります。
もう一つのリスク要因は出来高が非常に少ない銘柄多い事です。酷いときには出来高が自分の出した注文より少ないこともありました。
不人気なETFを買うと売りたい時に売れない危険がありますね。
まはいさん、こんにちは
海外のETFではこれまでに
1547 米SP500
1385 欧ユーロ50
1680 先進国株
1681 新興国株
1322 中国株
1549 インド株
1325 ブラジル株
1658 新興国株
を売買しましたが、ブラジルと新たに購入した新興国株を除き全部利確して終了しました。
ただ中国、インド、ブラジルに関しては母国の指数に比べ円価格が目減りしているような印象を持っています。
これらの銘柄に共通しているのは分配金がないことと、信託報酬が高いことです。
値上がり益しか利益を得る手段はなく、しかも徐々に目減りしてしまうので、儲けにくい商品ではないかと思います。
小生もブラジル株を売り終わったらこの3国のETFから完全撤退しようと思います。
ikechandesuさん、こんにちは
原油元売り株は原油価格に連動しますから、いまは一時期に比べれば値下がりしているようですね。
イラン制裁が解除されれば需給も緩んで原油は暴落するでしょうから、空売り派には美味しい時期になるでしょうね。
逆に全面制裁になり、ホルムズ海峡に異変が起こり、サウジ政権に異変が起こるような事態になれば原油価格は急騰し空売り派は全滅になるかもしれません。
新興市場株は一時期に比べればだいぶ安くなりましたが、妥当水準がどのへんなのかはよく分かりません。小生は高値掴みをしないように指数物を慎重に少しずつ買っている状況です。
yoc1234さん、こんにちは
一時期脚光を浴びたBRICS株は今は見る影もなく出来高が減ってしまい売買が難しくなっていますね。
それ以外でも出来高が減っていつの間にか上場廃止になったりしていますから、たくさん上場されているように見えて安心して取引ができるETFは非常に少ないような気がします。