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メルカリ上場後初の株主総会が開かれ株主から厳しい声相次ぐ

フリーマーケットアプリ運営のメルカリは28日、6月の上場後初めてとなる株主総会を東京都内で開いたそうです。
一時8千億円を超えた時価総額は低迷し、米国事業の不振で赤字経営が続いており、株主からは厳しい質問が相次ぎ、成長に必要な事業戦略のスピード感を巡って批判も飛んだようです。

メルカリの平成30年6月期連結決算は純損益が70億円の赤字で、国内は順調でしたが、米国事業が足を引っ張ったようです。
400人余りの株主が参加した総会では、米国展開の将来性や黒字化のめどに関する質問が繰り返し出ましたが、山田進太郎会長兼最高経営責任者(CEO)は明確な時期を示さなかったとのことです。

山田氏は「直近の利益より中長期の成長を優先する」と説明しましたが、ある株主は「中長期とはいつか」といらだち、来年6月までに始めるとしている決済サービス「メルペイ」についても「他社に比べ後発だ」との声も上がったそうです。

今日の時価総額は5295億円ですね。
株主のいら立ちもわかりますね。
ただ、自己責任という面もありますね。

4385:3,755円
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