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電機7社中4社が増収増益でゲーム好調のソニーは業績上方修正

電機大手のうち経営再建中の東芝を除く7社の平成30年4~6月期連結決算が出そろい、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」の好調で最終利益を前年同期比2.8倍と大幅に伸ばしたソニーなど、4社が増収増益だったそうです。

ソニーのゲーム&ネットワークサービス分野は、本業のもうけに当たる営業利益が前年同期比657億円増の835億円と大幅に伸長し、このため、通期の最終利益見通しを当初の4800億円から5千億円へ上方修正したそうです。
スマートフォンの伸び悩みが課題だが、十時裕樹専務は「事業継続の考えは変えていない」と決算会見で強調したそうです。

パナソニックは、アジアでのエアコン販売の苦戦から家電部門などが営業減益でしたが、企業向けビジネス部門の好調や土地売却益で増収増益を確保したそうです。

シャープは、スマホや白物家電の販売を伸ばしたほか、一連のコスト削減も奏功して増収増益となったそうです。

日立製作所は、建設機械の世界的な販売増や情報通信事業の好調から、最終利益が過去最高を更新したそうです。

一方、三菱電機は主要全5部門が営業減益で、海外のスマホ関連の設備投資が減り、稼ぎ頭の産業メカトロニクス部門で工場自動化関連の販売が落ち、素材価格上昇も利益を圧迫したそうです。

富士通も携帯電話会社の基地局投資の低迷などで減収したものの、見かけの利益は退職給付制度の変更で増えたそうです。

構造改革中のNECは航空宇宙・防衛などを除く主要4事業が赤字か減益だったそうです。

会社によって好不調の差がはっきり出たようですね。

6758:5,828円、 6752:1,438円、 6753:2,585円、 6501:778.6円、 
6503:1,511.5円、 6702:760.4円、 6701:3,100円、 6502:343円
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