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NTTドコモが人の移動経路や手段が分かるデータ分析手法を開発

NTTドコモは、国土交通省国土技術政策総合研究所と東京大学と共同で、人の移動経路や移動手段が分かるデータ分析手法を開発したそうです。
ドコモの携帯電話サービスで得られるデータを分析することで、特定の地域間を何人程度移動し、どのような交通手段を用いたのかを推計でき、ドコモは実用化に向けてシステム開発を進めるそうです。

約7600万台のドコモの携帯電話サービスを提供する際に発生する位置データや属性データを、個人を特定できないように統計処理し、基地局間を移動した携帯電話を分析することで、どこからどこへ何人、どのような手段で移動したのかを推計するとのことです。

ドコモは2013年から、地域ごとに人口がどのように動態変化しているのかを示す「モバイル空間統計」というサービスを商用化しており、携帯電話サービスの運用の際に発生するデータを分析することで、自治体のまちづくりや企業の店舗出店計画などに役立ててきたそうです。
しかしモバイル空間統計は地域ごとの人口の動態変化を示すだけで、どこからどこへ人が移動したのかまでは分からなかったそうです。

新しいデータ分析手法を活用することで、地域間を移動する人の数が、年代別、移動手段別に分かるようになるそうです。
ドコモでは、観光施設への交通手段の増便計画や、高齢化が進む自治体で交通網敷設するような際に役立てられると期待しているようです。

これを使えば、マーケティングなどいろいろな分析に使えそうですね。

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2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2018/6/5 07:55
    おはようございます。

    これ一つ間違うと、フェイスブックみたいに逮捕されますね。

    法整備しなくては。
  • イメージ
    TAROSSAさん
    2018/6/8 00:28
    yoc1234さん こんばんは。

    個人が特定できないような形に加工しているんでしょうね。
    大丈夫だとは思いますが、個人情報は慎重に扱ってもらいたいですね。
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