呑気呆亭さんのブログ
極KAMEKOさんシリーズ 第3弾
損切りしないで持っていたほうが、儲かってる。下げても2,3日したら戻して、それ以上にいってる。切らなくてよかった。
2,3日では戻ってないけど、損切りするより、ナンピンしたほうが、儲かってる。
だから、切らずに持ってます!
明日は上がりますように
お祈り型トレードをやっている人が、ものすごいスピードで増えてきてる。
これさ、上昇トレンドが崩れないうちは有効なんだけど、崩れた時が、とんでもないことになるんだよね。
古いところでバブル崩壊後、近いところでITバブル崩壊後、どんだけの自称トレーダーが人生を崩壊させたかを見りゃあ、解説の必要もない。
トレンドの発生、終了がわかるのなら、それでいいんだけど、そうはいかない。
トレンドの発生、終了ってやつは、後から見てわかるもので、渦中ではわからない。
わかると豪語しているブログはたくさんあるんだけど、じゃあ、そいつらが、高額納税者にはいってんのか?
わかるのなら、転換で全力信用をかける、転換で225先物ラージ全力勝負をかけてきゃ、世界的な金持ちだよん。
一発転換っていうのは、ほとんどないし、三尊逆三尊っていったって、そういう形のものは、そのほかの形のものより転換している確率が高いだけのことだ。
生き残るトレーダーの鉄則は、大きな損失を食らわない。これにつきる。
突発的な何かが起こったとしても、飛ばすのは、瞬間値で、総資金の10%プラスマイナスってところで押さえる。何が何でも、総資金の20なんて数では飛ばさない。
カメ子は、瞬間損失ではなく、通常トレードで総資金の5パーセントを飛ばすなんてことがあったら、その月はトレードから完全に離れる。
瞬間的な損失っていうのは、突発事項、予測不可能型が多い。
その手の状況下では、どこかで超リバウンドが起こるから、4週間もみておけば、ほぼドローまで戻せるか、おつりがきて利益で獲ってくるかだ。経験値が足りなくてリバのりができなかったとしても、総資金の10%くらいの飛ばしなら、どこででも復活できる。
やられるトレーダーっていうのは、狂気の沙汰を越えるレベルの資金をいれてくる。一番危ないところで、全力信用を持っていたりする。
しかも、やられると熱くなって、さらに突進するという特性がある。
長く、損切りするよりお祈りする。損切りするよりナンピンするっていうトレードをやってしまうと、勝つまでやめられないし、勝ったらやめられなくなってる。
○○バブルみたいな名前が付いたあと、自殺者がでちゃうんだけど、渦中に「勝ってた人間」が自殺してるんだよね。
損切りっていうのは、生き残るための保険みたいなもんで、10年後も市場にいて、トータルで勝ち続けるというのなら、やってあたりまえだって、カメ子は思う。
できなければ、2~3年の大きなサイクルの雪崩で、トレーダーとしての存在が抹消される。
ITバブル期に、湧いて出たカリスマトレーダーのほとんどが、存在末梢された。
強気だけのアクセルトレード、保険なしをやってたんだから、やられるときにはとことんやられる。
だから、儲けも大きかっただろうけど、やられ方も激しかった。大きな損失をくらってしまうと、敗者復活ができなくなるんだよね。
どんなに回りが浮かれていようと、雑誌、テレビ、新聞そのほかが煽ってこようと、トータルで勝つ道を選ぶのなら、やることは限られてくる。
損は小さく抑えて、利は伸ばす。トレードは、相場様のご都合に合わせるのであって、自分の都合ではやらない。
何より何より、決して、大きな損失を食らわない。
ほかの何ができていなくても、これさえできていれば、3年後5年後10年後、生き残っていられる。
トレードは、生き残れるトレーダだけが、トータルで勝ってくるんだって、カメ子は身に染みてるよん。 [2013/03/13(10:15)]
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こんにちは。
極KAMEKOさんシリーズ、ありがとうございます。
伝説の人は今、講師としてご活躍されているのでしょうか?