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東京電力が発電所で年中イチゴ狩りできる農園を横浜に開設へ

東京電力ホールディングス傘下の火力発電事業会社、東京電力フュエル&パワー(FP)は、横浜火力発電所の構内に作ったイチゴ農園を報道陣に公開し、首都圏では初めての通年でイチゴ狩りができる農園とのことです。
東電FPは再生可能エネルギーの拡大や電力需要の減少により、発電以外で収益を確保するための新規事業を模索しており、今回のイチゴ栽培事業はその第1弾となるそうです。

「東京ストロベリーパーク」の名称で29日から一般の行楽客の受け入れを始めるそうです。
発電所の遊休地に約3千平方メートルのハウス栽培施設を建設し、発電所で培った自動制御技術を生かし、ハウスの内部のカーテンや空調を細かく調整して気温や湿度を一定に保つそうです。
発電所でつくった電気を使い、夏でも気温を低く保ち、年中の栽培を可能としたそうです。

年間で約10トンを生産する予定で、イチゴ狩りの予約はインターネットで受け付け、1日3~4回・計70人の利用を想定しているそうです。
大人1人の料金は1~6月は2000円、7~12月が2980円で、初年度に6万人の来場、2億円の売上高を目指すそうです。

もともと発電所のPR館だった施設を改装し、イチゴを使ったレストランや料理教室も併設しており、館内はイチゴをイメージし、ピンクを基調とした空間が広がっているようです。

東電は福島第1原子力発電所事故の処理に16兆円の費用を必要としているそうです。
東電FPの新規推進部の金子政弘部長は「既存の資産を有効利用し、稼ぐ力を高めたい。年内にも新たな新規事業を1~2件形にしていく」と話したそうです。

通年でイチゴ狩りを楽しめる施設はあまり多くないかもしれませんね。
ただ、2980円はちょっと高いですね。

9501:480円
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