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今度はシリア情勢の緊迫化が・・・

昨日の米国株式相場は大きく上げた(DJIA +428.90 @24,408.00, NASDAQ +143.96 @7,094.30)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は小幅反落した。東証1部では、上昇銘柄数が728に対して、下落銘柄数は1,278となった。騰落レシオは100.83%。東証1部の売買代金は2兆5586億円。

TOPIX -7 @1,725
日経平均 -107円 @21,687円

米国株は大幅上昇したが、シリア情勢の緊迫化を受け、TOPIXも日経平均も小幅安となった。米中貿易摩擦への過度な警戒感は後退したのだが、ほっと一息つく間もなく、今度はシリア情勢が緊迫化してきた。また、安倍政権で相次ぐ公文書の改ざんや隠蔽問題を嫌気した売りも多く出た。中東の地政学リスクが高まると、原油高を招き、今度はそれが米国長期金利の上昇要因となる。株式相場はこれを嫌がる。

日経平均は10日移動平均線が25日移動平均線を下から上に突き抜け、ゴールデンクロスとなった。株価もその上で推移しているので、悪い形ではない。10日移動平均線が25日移動平均線の上にくるのは2月2日以来のことである。潮の流れが転換しつつある兆候である。

今夜は米国消費者物価指数(CPI)や連邦公開市場委員会(FOMC)議事録要旨が発表される。今後の利上げに影響する指標なので、要注目である。

33業種中20業種が下げた。下落率トップ5は、精密機器(1位)、小売り(2位)、食料品(3位)、サービス(4位)、医薬品(5位)となった。

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