montontonさんのブログ
3月売買結果、4月前半指値(2日-13日)
<3月売買結果>
前回のブログに記載した19件の買い指値のうち下記4件が約定しました。もっと下がることを期待していたのですが、意外に底堅く希望通りには買えませんでした。
売りは下落局面で逆行高した下記1件だけが約定しました。
(買い約定)
買値・株数 目標売値
5401 新日鉄住金 2250円200株 2850円
5711 三菱マテリアル 3100円200株 3900円
7203 トヨタ自動車 6550円100株 8200円
7181 かんぽ生命 2500円200株 3150円
(売り約定)
売値・株数 買値(買付年月日)
9861 吉野家 2050円1800株 平均1950円(2006.01.18)
上記の結果2018年3月までの売買結果は次の通りとなりました(単位 万円)
売金額(利益) 売回数 買金額 買回数
1月 242売越 298(53) 4 56 1
2月 39買越 0 (0) 0 39 1
合計 344売越 667(70) 5 323 6
参考:取引履歴 売金額 (利益) 回数 買金額 回数
2015年 1152売越 3182(369) 35 2030 42
2016年 938買越 3228(630) 57 4166 91
2017年 2809売越 3295(576) 45 486 10
1985年~2017年(33年間)投資収益(単位:円)
売付金額 買付金額 往復手数料 税前配当金
609,919,572 - 519,581,806 - 3,688,553 + 19,061,020 =
税前利益 税前利益 譲渡・配当税 税引後純利益
105,710,233円 105,710,233 - 10,133,571 = 95,576,662円
<4月前半指値>(4月2日~13日)
いよいよ新年度相場入り。3月期決算企業の業績発表と予想が出てくる時期で4月から5月は例年相場が大きく動くことが多い。
円高に加え内外の政治経済情勢も混迷しており、経営者が弱めの予想を出せば株価の急落も考えられ、買い目線でいれば思わぬ拾い物ができるかもしれず楽しみです。
(買い指値)
2802 味の素 1850円200株
3402 東レ 900円400株
4188 三菱ケミカル 900円400株
4502 武田薬品 4750円100株
5020 JXTG 590円800株
5802 住友電工 1500円400株
6752 パナソニック 1350円400株
6902 デンソー 5300円100株
8306 三菱UFJ 655円800株
4324 電通 4300円100株
7181 かんぽ生命 2250円200株
2597 ユニカフェ 1000円200株(優待)
(売り指値)
なし。
日経が24000円レベルまで回復してくれないと売れそうもありません。
しばらくはバイ&ホールドの時期が続きそうです。
<追加指値>
一部銘柄に値動きがありましたので、4月13日期限で追加で指値を出しておきます。
(買い指値)
8233 高島屋 900円1000株(優待)
(売り指値)
売値・株数 買値
3382 セブン&アイ 5000円200株 平均4525円
9861 吉野家 2350円200株 1900円(優待)
5401 新日鉄住金
5711 三菱マテリアル
は、明確な悪材料があって、下がった銘柄ですね。
逆に、それが解消されれば上がっていきます。
7203 トヨタ自動車
なんで下がったのか、謎ですが、良い買い物ができたのでは。
7181 かんぽ生命
なにか、悪材料があったようですが失念しました。
しかしながら、勝ち残るほうの会社に分類されるので、利確機会はありそうですね。
こんにちは
吉野家、値が戻って良かったですね。
私も同じくらいの時期の吉野家の株主でしたが、狂牛病で投げ売りしてしまいました。
現実には自分が売り抜けたから下がった。
これ真実。
にゃん7さん、こんにちは
吉野家は2006年購入ですから10年以上保有したことになり、優待としてはまずまずでしたが、投資としては極めて効率の悪い投資でした。
家族で2000株保有していましたが、100株ずつ残して売却しました。優待取得条件が100株と1000株なので、中途半端な株数を保有して意味がないと思い最小単位にしました。
株主総会では優待取得条件を100株、300株、500株、1000株にするように要求していますが実現していません。
夢想人さん、こんにちは
悪材料を克服できる会社であれば、悪材料で下がった株は妙味があると思います。誰でも知っている悪材料はすでに株価に織り込まれており、もはや悪材料とは言えないのかもしれません。
今回買えた銘柄は全て悪材料銘柄でした。
品質偽装(三菱マテリアル)、対米関税引き上げ&中国過剰生産(新日鉄住金)、対米黒字の元凶(トヨタ自動車ほか自動車業界)、金利低下(かんぽ生命ほか金融業界)などです。
誰でも知っている良い材料では株価はピークを付けて下がるばかりですから怖くて手が出せません。誰も知らない良い材料は自分も知らないのだから他人を出し抜くこともできません。
消去法的には誰もが知っている悪材料で皆が怖くなって投げ売った銘柄に妙味があるように思います。
何か禅問答のような文章になってしまい申し訳ありません。
まはいさん、こんにちは
吉野家は狂牛病の時牛丼を休止して倒産するかと思いましたが何とか持ちこたえました。持ち株も3分の1になりましたが、倒産するまで持っていようと思いそのままにしていました。
倒産の場合処分売りは仕方がありませんが、それ以外では買値より安く売らないのが基本方針です。
30銘柄程度に分散投資しているので、1銘柄が倒産しても損失は全体の3%程度で年間利益目標の10%で十分カバーできると考えて投資しています。
yoc1234さん、こんにちは
銀行や生損保株は金利低下で下落していますね。
それを見て多くの人がポートフォリオから外しているのでしょう。
妥当な判断だと思います。
小生は金利が下がれば下がる銘柄や、金利が下がれば上がる銘柄等に分散投資しているので全体としてイーブンになります。
低金利時代に下がった銘柄を買っておいて、金利が上がり始めて値上がりした時に売る方が効率的と考えています。
今は低金利デメリット銘柄を仕込むチャンスかなと思います。
金利が上がれば今の価格では買えなくなるでしょう。
逆に低金利メリット銘柄は今は高値圏であるでしょうから利益確定し、金利が上がって値下がりした時に買い戻した方が良いのではないかと考えています。
全て逆張りの発想です。
間違っても買いたくない。
野村も5分の一以下になってれるし、
UFJなど桁が違ってたのでは。
みずほはいつつぶれてもおかしくない株価ですし。
これを買う人心臓強そう。
でも金利につられて買ってしまいますね。
yocさん、こんにちは
ポートフォリオの一部として金融セクターは外せませんから、持っていた方が良いと思います。
UFJも順風の時は一桁上の株価でしたから、そんなときに有望業種だと言って飛びついた人たちは酷い目にあっているでしょう。
つまり業種が悪いのではなく、買う時を間違えるとどんな業種でも失敗するということです。
目先有望業種と言われるものばかりあさり続けると、ポートフォリオは高値掴みの銘柄だけになってしまいますが、誰もが知っている悪材料で売り叩かれた銘柄はそれ以上下がることはなく妙味があるように思います。
最近のIT関連銘柄の急落を見るとそのような銘柄の高値を追わずによかったなと思います。ITや半導体不況と言われるようになったら、そのような銘柄も拾ってみようと思います。
常に逆張りの発想です。
自分もリートを去年一番高いころ売ってて、当時は4%ぐらいだった利回り。
どんどん下がり、今は5%以上あります。
安いとこで拾ってます。
3年以内の優良物件のみのリートも2年も持つ気はなく、
やばくなったら売ります。
横浜みたいに合併ありそうな銀行はいいと思います。
でも今相当ひどいないようですね。
中国の貿易戦争で日本は主要産業いたみそうですね。
其れから買えばよさそう。
小督さん、こんにちは
確かに銘柄ごとの明暗が分かれているような感じですね。
年初来高値を更新する銘柄が増える一方で、いつまでも泣かず飛ばずの銘柄もたくさん見受けられます。
小生の持株も強弱まちまちで、値上がりしたものは売って、安くなったものを買い戻す作業を繰り返しています。
ただ売るには安すぎ、買うには高すぎるものが多いので、売買の回転は非常に遅くなっています。