最良の策は値動きに上手に反応すること

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

優利加さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1470件目 / 全3101件次へ »
ブログ

最良の策は値動きに上手に反応すること

昨日の米国株式相場は小幅下落した(DJIA -9.29 @23,848.42, NASDAQ -59.58 @6,949.23)。ドル円為替レートは106円台半ばの前日比円安方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,328に対して、下落銘柄数は669となった。騰落レシオは91.10%。東証1部の売買代金は2兆5507億円。

TOPIX +4 @1,704
日経平均 +128円 @21,159円

円高・ドル安の流れが円安・ドル高の方へ振れたことを背景に、TOPIXも日経平均も小幅反発した。後場終わり頃に「韓国と北朝鮮首脳会談の日程が4月27日に決まった」と伝わった。朝鮮半島の地政学リスクが後退したと見て、買いが増えた。今日の特徴は、前日比で円安・ドル高なのに業種別上昇率上位に、サービス、食品、建設など主に内需関連株が入っていることだ。

IT株には逆風がますます強くなってきた。フェイスブックの情報流出問題に加え、今度はアマゾン・ドット・コムに対する課税強化の話が湧き上がってきたことで、米ハイテク株に対する警戒感は強くなっている。この流れでは半導体需要の減少が懸念され、半導体関連銘柄である東京エレクトロンやSUMCO、信越化学、アドバンテストなどは売りが優勢となった。

3月23日、26日の値動きを「外れ値」と見なせば、辛うじてダブルボトムを形成中と見ることができるが、さてどう動くだろうか?あまり先を誰が考えても殆どはずれるので、最良の策は値動きに「上手に反応する」ことしかない。ただ、この「上手に反応する」のも訓練しないとできないが、相場の先を正確に当てるよりははるかに易しい。

33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、サービス(1位)、食料品(2位)、水産・農林(3位)、その他金融(4位)、建設(5位)となった。

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ