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小田急が駅売店をセブンに転換するなど7&iHDと提携
セブン&アイ・ホールディングスは、小田急電鉄と子会社の小田急商事との間で、スーパーマーケット事業の強化や小田急が展開する駅構内売店事業のセブンイレブンへの転換などを内容とする業務提携で基本合意し、2018年8月までに最終契約締結を目指すそうです。
小田急電鉄グループは、今年3月の複々線完成に伴い、沿線の利便性や魅力を高めるため、流通事業の強化が必要と判断、7&iHDとの提携を決めたようです。
一方の7&iHDは、主力のコンビニエンスストアであるセブンイレブンの小田急沿線への出店拡大につながることや、小田急が保有する不動産もあらたな出店拡大にとって魅力的なものとなるようです。
両社は相互のノウハウや機能を使い、スーパーマーケット事業の強化を図り、人的交流も進めるそうです。
小田急電鉄グループでは、スーパーマーケットへのセブンプレミアム導入などを含めて事業強化を図るとともに、駅構内売店やコンビニは2年かけてセブンイレブンフランチャイズへの転換を進めるそうです。
また、物流機能の相互活用による効率化やコスト低減を図るそうです。
お互いWIN-WINの関係になりそうですね。
9007:2,116円、 3382:4,362円
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関連銘柄:
小田急電鉄(9007) セブン&アイ(3382)
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