夢想人さんのブログ
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2年前を振り返って(続)
2016年の前半と雰囲気が似ているのかなと思ったので、
前回のブログで振り返ってみたのですが、その続きでも。
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図は、
日経平均の推移(青の折れ線)と
My指数の推移(オレンジの折れ線)を対比させたもの。(左縦メモリ)
加えて、
・現金比率と株の評価損率を面積図で表したもの(右縦メモリ)
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「MY指数」
My指数は、現金+株式投資時価=総投資時価の推移を指数化したもので、
2016年12月30日の日経19033.71に対し、係数を乗じて算定したもの。
係数は、総株式投資時価÷投下資金で算定。
投下資金は、株口座への入金額+実現益×0.8で概算
要は、現金+株式投資時価=総投資時価を日経平均と比較できるように
指数化したもの。
「現金比率」=現金÷現金+株式投資時価
※ここでいう現金は、生活用資金とは別の投資用の資金。
「評価損率」=株式の含み損益÷株式の取得金額
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2016年は、6月にBREXITがあって、その頃の日経平均は15000台。
その頃の現金比率が13%くらいで、含み損率は△16%
この辺りが自分が耐えうる限界。これ以上は資金を入れられない。
あの頃を反省するなら、2-3月に底打ちしてからも、
さらに買い進めていること。
そこは買いを我慢しておけば、6月にもっと買うことができた。
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日経平均と現金比率の関係は、だいたいこんな感じをイメージ。
NK 21000:70%
NK 20000:60%
NK 19000:50%
NK 18000:40%
NK 17000:30%
NK 16000:20%
NK 15000:10%
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流石に、今回は、15000までは下がらないし、
日銀のETF買いで2000円はNKが底上げているそうなので、
最悪でも17,000くらい。その時に現金比率30%のイメージで
株を買い付けていく。
そのペースから言うと、NK21,000~22,000
の水準で、現金比率60%というのは、やや先走り感がありそう。
最初から、底値が分かれば、その水準まで我慢して、
そこで全力買いできれば、それが一番良いのだけど、
それはできないので、段階的な買い付け。
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上記に大体のイメージを書いたけど
実はそんなに下がるとは思っていない。
おそらく、NK19000位じゃないかと。
で、早い段階で回復するのではないかと。
そう思っているところもあって、
やや先走りで買っている感がある。
でも、そのシナリオが崩れると、
買いのスピードを落とさなければならない。
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一番怖いのは、下がった株価が、戻らずに長期に低迷すること。
どうなんだろうか?ちょっと想像しがたい。
・アメリカの財政破綻/政変
・中国のバブル崩壊/政変
・日本国周辺での戦争
あんまり無いような気がするが。
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もし、長期低迷になって、塩漬け株だらけになったとしても、
残ったキャッシュを回して、レンジ相場の中で利益を出せればよい。
と、楽観的に構えてみる。
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2016年は、ドキドキしたけど、利益も大きかった。
2017年は、安定感はあったが、利益はやや少なかった。
2018年は、安定と高収益を狙いたいが、上手くいくだろうか。
いまは、お祈りしているところです。
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