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上下どちらに動こうか非常に迷っている

昨日の米国株式相場は大幅反発した(DJIA +567.02 @24,912.77, NASDAQ +148.36 @7,115.88)。ドル円為替レートは109円台前半の前日比円安の動きだった。本日の日本株全般は反発する銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,165に対して、下落銘柄数は821となった。騰落レシオは88.52%。
東証1部の売買代金は4兆5260億円。

TOPIX +7 @1,750
日経平均 +35円 @21,645円

米国株の大幅反発を好感して、TOPXも日経平均も終値ではわずかに反発した。日経平均は昨日、大きくギャップダウンした後、下ひげを引いた長大陰線で終えた。前日までの3日合計で1875円も下落したので、本日は自律反発狙いの買いも入り高く始まった。一時は700円以上高くなったものの、やがて失速して上ひげを引いた大陰線で終えた。これは戻り売り圧力がいかに大きいかを示している。昨日の日足ローソク足と本日のローソク足を合体させると上下に非常に長いひげを引いたほぼ寄引同事線となる。これは上下どちらに動こうか非常に迷っていることを示している。

前日の1198円と比べれば小さいが、日経平均の日中の高値と安値の値幅は726円と荒い値動きとなった。昨日の米国株は終値では下げ止まったが、取引時間中は大きく乱高下した。本日は、米株価指数先物が時間外取引で下落したこともあり、本日の米国株安を警戒した売りが相場を押し下げた。株価急落の余震はまだしばらく続くと見ておいたほうが良さそうだ。

33業種中21業種が上げた。上昇率トップ5は、石油・石炭(1位)、医薬品(2位)、パルプ・紙(3位)、鉱業(4位)、化学(5位)となった。

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