みなさま、三が日のギリギリとなりましたがそこは気にせず、
あけましておめでとうございます。
さて2018年、どんな年になるしょうか。
国外に目をむければトランプアメリカや北朝鮮問題がまだまだ火種が残っています。
株式市場の注目は、日銀のETF買い付けが一体いつまでつづくのか?
終わったときや縮小したときのことも想定せねばなりませんね。
そして円。
通貨、経済政策により、インフレ目標が達成されるのか。
私が警戒しているのは、適度なインフレになるより過剰流動性のワナに陥ること。
いくつかの資産・分野で価格が乱高下するおそれがありますよね。
こういう場合の資産保全は、まっさきに金が浮かびますが、
去年の投稿で書いたとおり、需要にやや不安がのこります。(もちろん、解消されるかもしれませんが)
金よりも銀やパラジウムの方が需要があるので、そちらに力点を置いています。
ただし それらは景気が後退した場合、その影響をモロに受けるという問題もあるので注意が必要です。
どんな年になるかはわかりませんが、今年の"初心"表明は以下の2点にします。
・去年に引きつづき、個人で打てる手は打っておく。
・変化はいつでも起きるものだと心に留めておく。
それでは皆さん、今年もよろしくお願いします。