鬼畜

[kouboudaisiさん]

日曜日午後9時放送の、TV朝日ドラマ松本清張作「鬼畜」を見ました。30数年前に映画館で見た「鬼畜」とどうしても比べてしまいます。

映画では主演は緒形拳・岩下志麻・小川真由美で川越市の印刷工場、TVドラマは主演は玉木宏・常盤貴子・木村多江で葛飾区の印刷工場となっております。

どちらも名演技かもしれません。但し、玉木宏には緒形拳の演じた情けない親父感があまり無く、常盤貴子には岩下志麻の演じた鬼気迫る嫉妬・切迫感が足りないように見受けられました。まあ、二枚目の玉木宏しては頑張ったのでしょう。

それでもやはり映画館で見た「鬼畜」の方が、良かったように私個人は思います。

何といっても、映画とTVドラマでは迫力が違います。

これを見た他の皆さんは、どんなものなのでしょうか？

[tukumodayoさん]

kouboudaisiさんへ

確かに岩下志麻さんの鬼気迫る演技は今でも

脳裏に焼き付いておりますね。

[kouboudaisiさん]

こんにちは！tukumodayoさんお久しぶりです。

コメントありがとうございます。私は昔松本清張作品は、古代史の研究作以外はほとんど読んでおりました。

TVドラマで放映されるとつい見てしまいます。

どうしても映画作品や本の原作と比べてしまいます。

還暦を過ぎ歳を取ったせいなのでしょう。

[あたしのあしたさん]

おはようございます。

鬼畜のような女ですか？

子供を殺す女は昔からいたと祖母から聞いていましたので

女性の何パーセントにはそんな人がいても仕方ないかもしれない。

祖母は松本清張のファンで私もそうです。

松本清張はほぼ読んでいますが

昔のほうがリアルだと思う。

良い本あれば紹介してね。

[kouboudaisiさん]

掃除機さん、こんばんは！

松本清張作品でいい本は沢山あります、むしろ駄作はあまりありません。ブックオフの文庫本コーナーに、松本清張の棚に一杯並んでいるはずです。好きなものを選んでみてはどうでしょうか。

[tukumodayoさん]

kouboudaisiさんへ

鬼畜と言えば、西村望さんの小説も

思い出されますね。

記憶に残る小説でしたね。

その他の小説で記憶に残ってるのは

旅の重さ、心は孤独な狩人、怒りの葡萄

孤高の人、青春の門、１１番の少年、鬼の冠

などなどですかね。

[kouboudaisiさん]

TUKUMODAYOさん、おはようございます！

残念ながら私は西村望作品を読んだことがありません。

怒りの葡萄はスタインバックのものでしたら読んだこと事があります。

なにかしら、終わり方が中途半端なように感じた記憶があります。

1920年台アメリカの不況の際の中西部の農民の苦しさが、良く描かれていたように思えます。