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投資家戦隊インベスターズ☆彡 第0.75話

サブタイトル - 防災訓練が災害?-


「諸君、今回我々の任務として、本部より地域防災訓練の立案と参加の指示があったことをお伝えする。」
「おいマジかよ。聞いてないぜ・・・。隊長。いくらローカルヒーローなんて言ってても限度があるだろ。ゲスト上等じゃん。リツアンとかなんだよソレ。ほぼまるっきり原住民化してるじゃねぇか。」
「まあレッド君、これはコラボ的なものだ。たまたま、地域防災責任者がホワイトの婚約者の親戚の友人だったことが発端だったんだが、本部に報告するとき、庶務のMさんと世間話してたら・・・そういう流れになった。」
「婚約者の親戚の友人・・・。ソレまるっきりアカの他人だよねぇ。ダルいなぁ・・・ググゥ。」
「隊長、ピンクが寝落ちしました!。」
「まあ、いつものことだから、気にしなくていい。それよりイエローはどうした?。」
「ブラックが呼びに行きましたが、宿題を貯めすぎたとかで、参加が遅れるそうです。『宿題とか馬鹿じゃね。テキトーに言い訳してネグレりゃいいじゃん。てかまあ、会議も下らねぇしなぁ。』とブラックが言ってました・・・。ところでブラックは『体調不良により参加できません。』とのことです。」
「あいかわらず腹黒キャラだねぇ・・・ブラック。うう、眠い・・・。」
「ああ、おはよう、ピンク。君は起きていたんだ?」
「おはよう。でも、もうお昼食べなくちゃ。・・・ダケド寝ながらしゃべれるのがワタシのヒッサツワザなんだよ。」
「そっかー?・・・。グダグダじゃねぇか、マッタク。ところでオレのヒッサツワザなんてセキメンだぜ!。」
「(弱っ!)レッド。君はとても赤面しそうもないキャラなのに、どーしてそうなんだ?。」
「そりゃいつもバンシャクのサイチュウのお呼びじゃなぁ。そうもなるぜ・・・。おおっと、ヒルザケじゃねぇよ。夜勤明けの昼間はオレにとっちゃマックラヤミなんだからさ。」
「ナルホド。(誰かふつうに『投資ビーム!』とか打てる奴は登場しないのかなぁ・・・。まぁ、この面子じゃ無理か。)よし、会議を始めよう。議題は地域防災計画の立案とする。じゃ、まず最初はホワイト。君から実施内容についての提案を聞こう。」
「はい。某国のミサイルへの対抗策を防災訓練に取り入れたらどうでしょうか。」
「うふふ・・・。長い竹のボーでミサイルを叩き落すなんてクンレンどーかナ。」
「みんな、ピンクからの提案についてどう思う?。」
「馬鹿、竹なんて無理に決まってるだろ!。せめて金属じゃないと、ダメだ!。」
「レッドの代案にも無理があると思います。ワタクシとしては模擬訓練を推奨します。ドローンに上空を飛翔させ、目視で着陸地点を予測します。その訓練により動体視力が強化され、地域住民の、飛翔体による攻撃への防御力が飛躍的に上昇します。ストップ高まで!。」
「アト、運を良くするクンレンもあるといいカモ。ミサイル来ても、生き残れるし・・・。」
「おう。みんなでラッキーアイテムでも配ろうぜ!。」
「(・・・なぜ、そうなる?。)しかしドローンはアイディアとしては悪くない。参加する子供たちにも喜ばれるだろうし。・・・じゃ、以上の提案をとりまとめて地域防災訓練実施計画書(案)を提出します。」

【そして・・・数日経過・・・】

「隊長。先日の防災訓練の案件はどうなりました?。」
「うん。ああ、あれね・・・。なんか参加しなくて良くなったよ。誰かが企画案読んでブチ切れたらしい。」
「ふーん。フシギすね?。」
「うん、まったく。フシギだ・・・。」

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